第1列王記21:25
『アハブのように、裏切って主の目の前に悪を行った者はだれもいなかった。彼の妻イゼベルが彼をそそのかしたからである。』
アハブ王は罪に売られた者でした。
罪に売られたことは、自分のたましいを、敵にタダで売ったことを意味します。
高価な宝石をその価値も知らず、同じくその価値を知らない者にタダであげたようなものです。
アハブ王は神の命令に背いて、偶像崇拝を熱心にする異邦人のイゼベルと結婚しました。
彼女は悪女で、神を信じる者たちを迫害し、正しい者も平気に殺し、神の預言者まで殺そうとした人物でした。
結婚することで神に対しては不従順し、国は霊的に打撃を受け、自分の信仰生活にも影響があるのに、アハブは肉の思いが強くて、そういう事には鈍感な者でした。
そして妻の影響をもろに受けて、自分も民も国も、ますます神に罪を犯すようになりました。
妻イゼベルだけが悪いわけではないです。
アハブ自身が罪の誘惑に負けて、自ら神を裏切って悪を行っていました。
預言者の忠告も聞き入れませんでした。
神のことばに背いて生きる者は、自分の魂を罪に売って、罪の奴隷になります。
そこから得るものは永遠の滅びと永遠の死です。
罪を悔い改めず生き続けるならば、恐ろしい結末を迎えることを忘れてはいけないです。
【祈り】
主よ。罪の判決は人間ではなく、神がなさることをすべての人が知りますように。
【聖句をノートに書きましょう】
-罪の結果-
- ローマ2:5
- ローマ6:16
- ローマ6:23
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