ヨシュア記1:11
『「宿営の中を巡って、民に命じて『糧食の準備をしなさい。三日のうちに、あなたがたはこのヨルダン川を渡って、あなたがたの神、主があなたがたに与えて所有させようとしておられる地を占領するために、進んで行こうとしているのだから』と言いなさい。」』
神の約束と神の力を信じている人は、神の命令を受けても、すべてを神に任せて自分は何もしなくて良いでしょうか。
何もしないでいるのが信仰ある態度でしょうか?
決してそうではないです。
本当に信仰ある態度は、神の命令を受けた後に怠けず後回しにもしません。
神様が自分たちのために何かをしようとしている時は、人間側でも神の御心がなるように最善を尽くすべきです。
ヨシュアはこれからの戦争のために、糧食の準備をさせました。
戦争で戦う兵士たちが肉体の気力を回復させるために、基本的に必要なのが食料です。
そのために事前にしっかりと準備をさせました。
これは霊的戦いをするキリストの兵士たちにも重要な教訓を与えます。
なぜなら霊的戦いをいつもする聖徒たちは、霊の糧である神のことばをいつも黙想し、そこから恵みを受けると魂が疲れることなく、いつも新しい力を受けます。
神の働きをする時に、神が命じる時を待ちながら、必要な準備をしていくことが大切です。
ルカの福音書11:21
『強い人が十分に武装して自分の家を守っているときには、その持ち物は安全です。』
【祈り】
主よ。主の再臨の前に何を準備していたら良いのかをいつも教えて下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
-用意しなさい、用心しなさい-
- 創世記41:36
- 第2歴代誌26:14
- 箴言6:8
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