エレミヤ書31:34
『わたしは彼らの咎を赦し、彼らの罪を二度と思い出さないからだ。』
相手が自分に対して犯した過ちを赦したことがありますか。
それならば立派です。
しかし未だに赦すことが出来ず、心の中で思い続けていますか。
罪を赦さないと、それが自分の中で心の重荷になります。
重荷を負って生きることはしんどいです。
心が平安にはならないです。
もし神がすべての人を常に思いながら生きるならば、神の心は地獄になっていると思います。
神はまず憐れむことを考えます。
赦すことを考えます。
愛することを考えます。
私たちが信じる神はそのような方です。
私たちがちりに過ぎないことを知って憐れんでおられる方です。
こんな方が他にいるでしょうか。
ですから私たちは絶えずこの神に感謝をささげないといけないです。
主の憐れみと恵みと赦しによって生かされているからです。
【関連聖句】
エゼキエル書33:11
『彼らにこう言え。『わたしは誓って言う。──神である主の御告げ──わたしは決して悪者の死を喜ばない。かえって、悪者がその態度を悔い改めて、生きることを喜ぶ。悔い改めよ。悪の道から立ち返れ。イスラエルの家よ。なぜ、あなたがたは死のうとするのか。』』
【聖書通読】
-友達に対するヨブの答え-
- ヨブ記12:1-25
《 3分バイブルボイス 》