今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

自分にも降りかかって来る

2024-07-03 00:03:12 | オバデヤ書

 

オバデヤ書1:12-16

あなたの兄弟の日、その災難の日を、あなたはただ、ながめているな。ユダの子らの滅びの日に、彼らのことで喜ぶな。その苦難の日に大口を開くな。

彼らのわざわいの日に、あなたは、わたしの民の門に、入るな。そのわざわいの日に、あなたは、その困難をながめているな。そのわざわいの日に、彼らの財宝に手を伸ばすな。

そののがれる者を断つために、別れ道に立ちふさがるな。その苦難の日に、彼らの生き残った者を引き渡すな。

主の日はすべての国々の上に近づいている。あなたがしたように、あなたにもされる。あなたの報いは、あなたの頭上に返る。

あなたがたがわたしの聖なる山で飲んだように、すべての国々も飲み続け、飲んだり、すすったりして、彼らは今までになかった者のようになるだろう。

 

エドムはエサウの子孫による国で、イスラエルはヤコブの子孫による国です。

 

‌エサウとヤコブは双子でした。

‌ですからエドムとイスラエルは親戚関係です。

 

‌それにも関わらずエドムはイスラエルの不幸を見て喜びました。

 

‌災難の中にいる兄弟の財宝に手を出し、イスラエルを苦しめる敵に同調しました。

 

‌これは神に忌み嫌われることです。

 

‌なぜなら神の御心は『兄弟愛をもって互いに愛し合う』ことだからです。

 

‌今の時代も個人主義によって、兄弟関係でも自己中心になっています。

 

‌『私さえ良くなればいい‌』と、狭くて偏った思いを持っています。

 

‌神様は行いの実を結ばせる方です。

‌種を蒔けば刈り取ります。

 

‌兄弟が苦しむ時に無関心であったり、不幸を喜び、悪を行うならば、神様はその者を敵の手に渡し、同じ目に遭うようにします。

 

‌主の刑罰から免れることはないです。

 

‌すべてが自分にいつか降りかかってきます。

 

祈り

苦しむ兄弟から顔を背けず、兄弟のために祈る者になりますように。

【クック諸島】

南太平洋の国で、ニュージーランドと政治的に深く結びついています。

‌日本からは16時間かかります。

‌とても小さな国で人口も2万人程度です。

 

‌マオリ人が91%です。

‌プロテスタントが69%で、残りはカトリックです。‌

97.8%がキリスト教関係です。

この国でも形式的な信仰生活ではなく、主が喜ぶ生きた信仰生活が出来ますように。

 

3分バイブルボイス 

【祈り】汗と祈り

 


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