マタイの福音書22:14
『招待される者は多いが、選ばれる者は少ないのです。」』
この世には多くの人々がいますが、大きく分けると二種類の人間が住んでいます。
すなわち、選ばれた神の子たちと、選ばれていない暗闇の子たちです。
神はすべての人が救われて、暗闇の子から神の子になることを願って招待しますが、多くの者はそれを重要とは思わず、様々な理由をあげて招待を断ります。
生活や世の楽しみが優先だから、そんな招待は要らないと簡単に断ります。
しかしそれが後になって、とんでもない間違った決断であったことに気付きます。
死んだ後に気付き、胸を叩きながら悲しむでしょう。
なぜでしょうか?
それがいのちの世界、天国への招待であったからです。
それを断ったために、地獄に行くことを知った途端、どんなに悲しむでしょうか。
神様の招待に応じたならば神の子になり、いのちを得て天国に入る祝福を受けたはずだったのに、と。
断ると「良いもの」を失って「悪いもの」を選んだことになります。
招待を断った人は後でどんなに自分の選択を悔いるでしょうか。
断った時のリスクを真剣に考えてから断って下さい。
【関連聖句】
ルカの福音書19:9-10
『イエスは、彼に言われた。「きょう、救いがこの家に来ました。この人もアブラハムの子なのですから。
人の子は、失われた人を捜して救うために来たのです。」』
【聖書通読】
-キリストの再臨は私たちの慰め-
- 第2テサロニケ1:1-12
《 3分バイブルボイス 》