マタイの福音書25:21
『その主人は彼に言った。『よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあなたにたくさんの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。』』
二種類のしもべがいました。
良い忠実なしもべと、悪い怠けたしもべです。
皆さんはどんなしもべになりたいですか?
そして主からどのようなことばを聞きたいですか?
私の願いと皆さんの願いは同じだと思います。
良い忠実なしもべになり、主から『良い忠実なしもべだ』と言われることです。
そうなりたいならば、自分が主のしもべであることをまず認識することです。
しもべは主人のために存在する者で、主人がしもべのために存在するのではないです。
あくまでも主のしもべとして、主に仕えることを心掛けることです。
しもべとして主の思いを知ることです。
主の心を知らないならば、良い働きは出来ないです。
良かれと思って勝手なことをするならば叱られて当然です。
しもべならば、任された務めに相応しく忠実であることです。
一番図々しいしもべは、見える所と見えない所での働きが違うことです。
見えない所で怠けても主の目には丸見えです。
良い忠実なしもべになるためには、自分に与えられた務めを愛し、任された働きに対して最善を尽くすことです。
【関連聖句】
第1コリント4:1-2
『こういうわけで、私たちを、キリストのしもべ、また神の奥義の管理者だと考えなさい。
この場合、管理者には、忠実であることが要求されます。』
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【信仰】神に認められた信仰:ローマ4章