ピリピ3:5-8
『私は八日目の割礼を受け、イスラエル民族に属し、ベニヤミンの分かれの者です。きっすいのヘブル人で、律法についてはパリサイ人、
その熱心は教会を迫害したほどで、律法による義についてならば非難されるところのない者です。
しかし、私にとって得であったこのようなものをみな、私はキリストのゆえに、損と思うようになりました。
それどころか、私の主であるキリスト・イエスを知っていることのすばらしさのゆえに、いっさいのことを損と思っています。私はキリストのためにすべてのものを捨てて、それらをちりあくたと思っています。それは、私には、キリストを得、また、』
牧師はメッセージを伝えなければならないので、聖書は当然読みます。
しかし、ある牧師は聖書や信仰関連の本だけを読めば良いと思っています。
それは正しいでしょうか。
その人たちがそう言うのは、パウロがすべてのものを捨ててちりあくたと語り、
だから他の知識や情報は要らないと思って、世のことに対してとても無知な方たちもいます。
パウロは誰にも負けない知識があった人でした。
ハーバード大学ほどの名門であるガマリエルを出ました。
律法だけでなく、彼は博学多才な人でした。
この世を見る目も鋭かったです。
ですからどんな人の前でも怯む(ひるむ)ことなく大胆に語りました。
牧師やメッセージを伝える人も、あらゆる分野の本を読んで、豊富な知識をもって聖書をさらに正しく伝えるのが良いと思います。
聖書も時代の背景や文化、歴史を知らないと正しく解釈することが出来ません。
神の預言も今の時代を知らないと、それが成就しているのか、いないのかも分からないです。
【祈り】
主よ。いつでも開かれた心をもって学ぶべきことを学べますように。
【聖句をノートに書きましょう】
-牧会者に必要なもの-
- 第1テモテ4:7
- 第2テモテ2:15
- 第2テモテ2:22
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