詩篇42:2-3
『私のたましいは、神を、生ける神を求めて渇いています。いつ、私は行って、神の御前に出ましょうか。
私の涙は、昼も夜も、私の食べ物でした。人が一日中「おまえの神はどこにいるのか」と私に言う間。』
神を信じ敬虔に生きようとする者にも苦難があります。
その苦難は迫害によるものです。
正しい者が悪人をいじめ苦しめることはありませんが、悪人は正しい人をいじめ苦しめます。
正しい人は苦しめる者に対して、同じことはしないです。
耐えながら神様に訴えます。
一日中人々から『お前の神はどこにいるのか』と聞かれるのが辛くて、飲食を絶ち、涙が止まらずまるで食べ物のようでした。
神様への信仰を捨てさせるために、神を侮辱することを平気に人々は言いましたが、詩篇42編を書いた詩人は、昼も夜も神様を必死に求めていました。
神様は生きておられる方で、信じる者を守って下さいます。
【関連聖句】
詩篇56:8
『あなたは、私のさすらいをしるしておられます。どうか私の涙を、あなたの皮袋にたくわえてください。それはあなたの書には、ないのでしょうか。』
《 3分バイブルボイス 》
【実】三十倍、六十倍、百倍の実:マルコの福音書4章