イザヤ書1:18
『「さあ、来たれ。論じ合おう」と主は仰せられる。「たとい、あなたがたの罪が緋のように赤くても、雪のように白くなる。たとい、紅のように赤くても、羊の毛のようになる。』
神の立場から見るならば、人間は相手にしたくない存在です。
なぜなら神を神とも思わず、神を無視し、逆らう者だからです。
アダム以来の者がほとんどそのような者です。
ノアの洪水の後に生まれた人間もみんな同じでした。
神の選民として選んだイスラエル人も変わらなかったです。
神はすぐにでも裁くことが出来るし、人間をすべて消すことも出来るのに、その方法を選ばず、赦す方法を選びました。
これが神の最大の愛です。
この愛に答える者が幸いな者です。
神の提案を拒む者に神の恵みはないです。
自分で恵みを拒んだからです。
『義人はいない、ひとりもいない』
この世界で神の恵みと憐れみを喜んで受け入れる者になりますように。
【関連聖句】
詩篇103:8-10
『主は、あわれみ深く、情け深い。怒るのにおそく、恵み豊かである。
主は、絶えず争ってはおられない。いつまでも、怒ってはおられない。
私たちの罪にしたがって私たちを扱うことをせず、私たちの咎にしたがって私たちに報いることもない。』
【聖書通読】
-高くあげられたモルデカイ-
- エステル記6章
《 3分バイブルボイス 》