詩篇24:3-4
『だれが、主の山に登りえようか。だれが、その聖なる所に立ちえようか。
手がきよく、心がきよらかな者、そのたましいをむなしいことに向けず、欺き誓わなかった人。』
主の山は聖なる場所、聖なる主が臨在しておられます。
そこに入る人はどのような人でしょうか?
心と行いのきよい者が入ります。
義であり、聖である主が嫌うのは罪です。
罪には悪臭があります。
私はタバコの臭いがとても嫌いです。
臭いを嗅ぐだけで頭が痛くなるからです。
外を歩く時もタバコを吸う人が前を歩くと避けて通ります。
臭いが後ろに来るからです。
罪の臭いはそんなものではなく悪臭です。
罪を犯している人には分かりませんが、聖なる神様には耐えられない悪臭です。
ですから主は罪人に「罪を悔い改めて赦しを受け、きよめられなさい」と言われました。
心のきよい者は神を見ると言われました。
きよい者が神の御国に入ります。
【関連聖句】
マタイの福音書5:8
『心のきよい者は幸いです。その人たちは神を見るから。』
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