使徒の働き23:1-3
『パウロは議会を見つめて、こう言った。「兄弟たちよ。私は今日まで、全くきよい良心をもって、神の前に生活して来ました。」
すると大祭司アナニヤは、パウロのそばに立っている者たちに、彼の口を打てと命じた。
そのとき、パウロはアナニヤに向かってこう言った。「ああ、白く塗った壁。神があなたを打たれる。あなたは、律法に従って私をさばく座に着きながら、律法にそむいて、私を打てと命じるのですか。」』
パウロは、以前は祭司側に立つ人間でした。
律法を学び、律法に熱心な者でした。
その時は祭司たちと同じく偽善者の姿でした。
きよい良心はではなく、見せかけの敬虔を目指した生活をしていました。
白く塗った壁のようでした。
心の中はあらゆる不義や汚いものがあるのに、人には見せたくないので、うわべの行動でそれをカバーしていました。
ですから外から見ると敬虔な者に見えました。
しかしキリストに出会ってからは、それをやめました。
まずは自分の心の中をきれいに掃除するところから始めました。
麻痺した良心をきれいな良心にしました。
ですから神の前に生活することが出来ました。
偽善者は神の前には行かないです。
自分の姿がばれるからです。
彼らの関心は神ではなく、人からの評価です。
神はうわべを見ないで心を見る方です。
【祈り】
主よ。神に忌み嫌われる偽善者にはなりたくないです。
【聖句をノートに書きましょう】
-偽善者-
- 第1ヨハネ4:20
- エレミヤ書23:11
- マルコの福音書7:6
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