第1コリント3:3-5
『あなたがたは、まだ肉に属しているからです。あなたがたの間にねたみや争いがあることからすれば、あなたがたは肉に属しているのではありませんか。そして、ただの人のように歩んでいるのではありませんか。
ある人が、「私はパウロにつく」と言えば、別の人は、「私はアポロに」と言う。そういうことでは、あなたがたは、ただの人たちではありませんか。
アポロとは何でしょう。パウロとは何でしょう。あなたがたが信仰に入るために用いられたしもべであって、主がおのおのに授けられたとおりのことをしたのです。』
肉の思いが何か、霊の思いが何かを知っているならば、自分の心と行動を見て、自分がどこに属しているかが分かると思います。
他人は厳しい目で見ながら、自分のことを見ようとしないのが人間です。
なぜなら自分の中に見たくないものがたくさんあるからです。
宗教熱心と言われる者は、人の目には敬虔に見えますが、心の中に多くの肉のものがあるので、神の目には偽善者です。
白く塗った墓です。
人を判断する目で自分を見ると、自分の姿が見えてきます。
また何気ない行動やことばで自分の正体を知ることも出来ます。
見たくない自分ですが、変わるためには見る必要があります。
【祈り】
主よ。まだまだ肉のものが多いです。それを取り除きたいです。
《 3分バイブルボイス 》
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