創世記17:6
『わたしは、あなたの子孫をおびただしくふやし、あなたを幾つかの国民とする。あなたから、王たちが出て来よう。』
神の思いと人間の思いは同じでしょうか?
聖書の答えはこうです。
イザヤ書55:8
『「わたしの思いは、あなたがたの思いと異なり、わたしの道は、あなたがたの道と異なるからだ。──主の御告げ──』
ですから、神の思いから出てくる計画と、人間の思いから出てくる計画は異なります。
本文のことばはアブラハムに語ったことばでしたが、アブラハムと妻の間には子どもがいませんでした。
妻が不妊の女であったからです。
ですから、子どもが生まれることは考えられなかったです。
人間的な方法で奴隷の女に産ませた子どもはいましたが、神はその子を神の約束の子とは認めませんでした。
神はアブラハムにまだ正式な子が生まれてもいないのに、壮大な計画を彼に語りました。
現実からは不可能に見える計画でした。
ですから、アブラハムは神の前にひれ伏して話を聞いていましたが、心の中では笑いました。
『百歳の者に子が生まれるだろうか。サラにしても、九十歳の女が子を産めるだろうか。』
私たちがアブラハムの立場ならば、もっとひどいことを言ったと思います。
私たちは自分の思いや計画と違うと受け入れず、反論したり、聞き流したりします。
しかし、神はすでに計画を立てて語っておられるので、それを出来ないと判断せずに、『みこころのままにして下さい』と信仰ある態度で反応しましょう。
神が期待するのは、神のことばに対して「アーメン」と言うことです。
アブラハムに対する計画はすべてその通りになりました。
【祈り】
主よ。どんな計画であっても神が立てた計画の方が良いと思います。
【聖句をノートに書きましょう】
-神のみこころ-
- ヨハネの福音書3:16
- 申命記6:5
- 箴言3:5
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