詩篇123:2
『ご覧ください。奴隷の目が主人の手に向けられ、女奴隷の目が女主人の手に向けられているように、私たちの目は私たちの神、主に向けられています。主が私たちをあわれまれるまで。』
しもべの心境で、主人である主を切に求める姿です。
これは聖徒の姿とも言えます。
聖徒は天におられる主を求めながら生きる存在です。
この世がメインではなく、上におられる主がメインです。
聖徒と呼ばれる人たちには二つの国籍があります。
一つは自分の国の国籍、もう一つは天にある国籍です。
ですから聖徒は天におられる主に必要な恵みを求めます。
主も喜んで聖徒たちを守り助けて下さいます。
コロサイ3:1-3
『こういうわけで、もしあなたがたが、キリストとともによみがえらされたのなら、上にあるものを求めなさい。そこにはキリストが、神の右に座を占めておられます。
あなたがたは、地上のものを思わず、天にあるものを思いなさい。
あなたがたはすでに死んでおり、あなたがたのいのちは、キリストとともに、神のうちに隠されてあるからです。』
【関連聖句】
ピリピ3:20
『けれども、私たちの国籍は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主としておいでになるのを、私たちは待ち望んでいます。』
《 3分バイブルボイス 》
【愛】最も小さい者への関心