マタイの福音書10:15
『まことに、あなたがたに告げます。さばきの日には、ソドムとゴモラの地でも、その町よりはまだ罰が軽いのです。』
今は跡形もないソドムとゴモラの町は戦争で消えた町ではなく、神の裁きによって突然消えた町でした。
その町がなぜ神のさばきを受けたのか、そしてどのように消えたかの内容は創世記18章と19章にあります。
創世記18:20-21
『そこで主は仰せられた。「ソドムとゴモラの叫びは非常に大きく、また彼らの罪はきわめて重い。
わたしは下って行って、わたしに届いた叫びどおりに、彼らが実際に行っているかどうかを見よう。わたしは知りたいのだ。」』
その町の罪の中で神が忌み嫌っていた罪は同性愛の罪でした。
神は、男と女を造った神です。
結婚制度も神が決めました。
それが神の秩序でした。
しかし人間は自分の欲望のために神の秩序を無視しました。
ですからそれに対して神が直接さばきを行ったのがソドムとゴモラの滅亡でした。
その町に対するさばきの様子です。
創世記19:24-25
『そのとき、主はソドムとゴモラの上に、硫黄の火を天の主のところから降らせ、
これらの町々と低地全体と、その町々の住民と、その地の植物をみな滅ぼされた。』
このようにして町とそこに住む人々が消えました。
恐ろしいことでしたが、終わりの時にある神の裁きは、これよりももっと厳しい裁きで耐えられないような裁きになることを啓示しました。
黙示録には裁きの様子が書かれてあります。
【祈り】
主よ。小さい苦しみにも耐えられないのに、終わりの時代にあるさばきに耐えることは本当に難しいと思います。あわれんで下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
-神のさばき-
- 第1ペテロ4:17
- 詩篇1:5
- ダニエル書7:10
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