今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

罪人を招く主

2024-07-21 00:01:48 | マタイの福音書

 

マタイの福音書9:13

『わたしはあわれみは好むが、いけにえは好まない』とはどういう意味か、行って学んで来なさい。わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招くために来たのです。

 

自分を義人だと思っている人は多いです。

 

‌悪いことも、他人に迷惑もかけず真面目に生きたので自分への評価が高いです。

 

‌もしその人に向かって『あなたは罪人です‌』と言うならば、素直にそれを受け入れるでしょうか?

 

‌戸惑いを感じ、否定すると思います。

 

‌実際福音を伝えた時に、自分は罪人ではないとはっきりと言い返した人もいました。

‌悪人と思われるのが嫌だったと思います。

 

‌人はいつも誰かと比較して、少しでもその人よりはましだと思って自己満足します。

 

‌しかし主の願いは自分を義人と思う者ではなく、自分の罪と弱さを直視し、へりくだって主の前に出ることです。

 

‌主は自分を義人だと自認していたパリサイ人ではなく、自分の罪を悔いた取税人を憐れみました。

 

‌主の救いの恵みを受けるためには、自分を罪人と思うことです。

 

‌一つでも罪があるならば罪人です。

‌それを認めることです。

 

‌主はそのような人たちを捜して救います。

 

祈り

私も罪人のかしらです。‌主の十字架の恵みが自分にとって一番の恵みです。

【バチカン】

イタリアのローマの中にある都市国家で、ローマカトリック教会の総本山です。

‌ローマ教皇が住む国です。‌教皇は13億人のカトリック信者の指導者です。

‌人口は千人以下です。‌世界で一番小さい国です。‌国土面積も世界最小です。

 

‌神様がバチカンの中でも御心を行いますように。

‌指導者たちが神を恐れ、真理を正しく知る者になりますように。

 

3分バイブルボイス 

【ディボーション】すべて主のものである:詩篇24編1節

 


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