ヤコブ4:14
『あなたがたには、あすのことはわからないのです。あなたがたのいのちは、いったいどのようなものですか。あなたがたは、しばらくの間現れて、それから消えてしまう霧にすぎません。』
明日のことを何もかも知っている人が世に存在するでしょうか。
もし先のことを全部知っているならば、それは楽ではなく反対に強いストレスを感じるようになると思います。
明日悪いことが起こると知っているならば、今日どのように過ごせますか。
不安と恐れで心が潰されそうになると思います。
ですから神様は分からないようにしています。それが主のやさしさです。
ただ一つだけ教えたことはあります。
その教えとは一度生まれた人間は必ず死ぬことと、死後にさばきがあるということです。
今生きているという事は、すでに生まれたことを意味します。
生きている人間には二つの大きなことが残っています。
そのことはこれから起こることですから、真剣に考える事です。
どのように死を迎えるのか、そして裁きに立つ準備が出来ているかです。
【祈り】
主よ。生きることばかりがすべてではないですね。死を迎える準備、死後にある裁きに対する準備も必ず必要ですね。死後に地獄、滅びに陥るのではなく、主が備えておられる住まいに入りたいです。
【聖句をノートに書きましょう】
-死後-
- マタイの福音書7:21
- 第1ヨハネ2:17
- ヨハネの福音書3:16
- へブル9:27
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