ヘブル3:7-11
『ですから、聖霊が言われるとおりです。「きょう、もし御声を聞くならば、
荒野での試みの日に御怒りを引き起こしたときのように、心をかたくなにしてはならない。
あなたがたの父祖たちは、そこでわたしを試みて証拠を求め、四十年の間、わたしのわざを見た。
だから、わたしはその時代を憤って言った。彼らは常に心が迷い、わたしの道を悟らなかった。
わたしは、怒りをもって誓ったように、決して彼らをわたしの安息に入らせない。」』
もし皆さんに命の恩人がいるならば、その人に対してどのような思いを持つでしょうか?
時間が経てば忘れますか?
死ぬまで忘れることなく感謝しますか?
すぐに恩を忘れて、さらに相手に何かを要求しますか?
ヘブル人はすぐに神の恩を忘れて、自分たちの要求を神に押し付け、神の言うことは退けました。
奴隷から解放されて自由人になったのに、それに対して感謝せず、まるで自分たちには権利があるかのようにあれこれと要求し、聞かれないと文句を言い、また逆らいました。
とてもみにくい姿です。
神は、私たちが侮ってはいけない方で、むしろ恐れないといけない存在です。
神は罪人たちの反抗も忍ばれる方ですが、正しく裁く方です。
神に逆らって自分たちが良いものを得ることはないです。
もしそれを期待するならば、その人は図々しい人で愚か者です。
その者たちの頭上にあるのは神の怒りです。
しかし神に従うならば、神はその者のために良いものを備えて下さいます。
【祈り】
主よ。心を頑なにして主から良いものは得られないですね。従います。
【聖句をノートに書きましょう】
-従う-
- 第1ペテロ2:13
- エペソ5:24
- 第1コリント15:28
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