第1テモテ4:14-15
『長老たちによる按手を受けたとき、預言によって与えられた、あなたのうちにある聖霊の賜物を軽んじてはいけません。
これらの務めに心を砕き、しっかりやりなさい。そうすれば、あなたの進歩はすべての人に明らかになるでしょう。』
旧約の概念によると、按手は油を注ぐ意味でした。
王や祭司、預言者を立てる時は油を注ぎました。
油注ぎを受けたことは神の招きを受けて、神の人になったことを意味しました。
神は目的があって人を招きます。
油の注ぎを受けることや按手を受けることは、神の特別なしもべになり、神からの使命を受けて、その働きをすることです。
テモテは信仰の家庭に生まれ、神を敬い、敬虔な人で、善を行い、神に対しても熱心な人でした。
神は長老たちの按手を通して彼を神の働き人として招きました。
第2テモテ4:5
『しかし、あなたは、どのような場合にも慎み、困難に耐え、伝道者として働き、自分の務めを十分に果たしなさい。』
テモテは神の御心を受け入れ、立派な働き人として神に栄光をささげました。
【祈り】
主よ。主から受けた務めを死に至るまで忠実に果たすことが出来ますように。
【聖句をノートに書きましょう】
-按手-
- 使徒の働き6:6
- 使徒の働き13:2-3
- 第2テモテ1:6
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