使徒の働き16:24-25
『この命令を受けた看守は、ふたりを奥の牢に入れ、足に足かせを掛けた。
真夜中ごろ、パウロとシラスが神に祈りつつ賛美の歌を歌っていると、ほかの囚人たちも聞き入っていた。』
本物の信仰は、試練の時に現れるとよく言われます。
それには同感です。
迫害されて鞭打たれても、牢の中に入っても、今まで通り神様への祈り、賛美をささげる姿を見た時に、神様が感動を受けずにおられるでしょうか。
神様は二人の賛美に耳を傾けました。
そして二人によい報いを与えました。
何よりも伝道して魂を救うことを喜びにしていた二人のために、神様は新しい魂を用意しました。
それは彼らを監視する看守とその家族でした。
目の前で起きた色々な不思議なことを目撃した看守は主を信じました。
家族も一緒に主を信じて救われました。
苦しみの中でも、主への賛美と感謝を忘れず神にささげるならば、神は喜んで良い報いを与えて下さいます。
【関連聖句】
マタイの福音書5:12
『喜びなさい。喜びおどりなさい。天ではあなたがたの報いは大きいから。あなたがたより前にいた預言者たちを、人々はそのように迫害したのです。』
【聖書通読】
-権威あることば-
- ルカの福音書17:1-19:27
《 3分バイブルボイス 》