バプテスマのヨハネ
( 聖書箇所:ヨハネの福音書1:6-8 )
[ 神から遣わされたヨハネという人が現れた。
この人はあかしのために来た。光についてあかしするためであり、すべての人が彼によって信じるためである。
彼は光ではなかった。ただ光についてあかしするために来たのである。 ]
【 ヨハネの使命 】・・・・・ナジル人として世の光であるキリストをあかしすること
彼の姿と 民に与えたヨハネのメッセージ
≪ マタイの福音書3:1-6 ≫
そのころ、バプテスマのヨハネが現れ、ユダヤの荒野で教えを宣べて、言った。
「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」
この人は預言者イザヤによって、「荒野で叫ぶ者の声がする。『主の道を用意し、主の通られる道をまっすぐにせよ。』」と言われたその人である。
このヨハネは、らくだの毛の着物を着、腰には皮の帯を締め、その食べ物はいなごと野蜜であった。
さて、エルサレム、ユダヤ全土、ヨルダン川沿いの全地域の人々がヨハネのところへ出て行き、
自分の罪を告白して、ヨルダン川で彼からバプテスマを受けた。
キリストとヨハネの関係について
≪ ヨハネの福音書1:25-27 ≫
彼らはまた尋ねて言った。「キリストでもなく、エリヤでもなく、またあの預言者でもないなら、なぜ、あなたはバプテスマを授けているのですか。」
ヨハネは答えて言った。「私は水でバプテスマを授けているが、あなたがたの中に、あなたがたの知らない方が立っておられます。
その方は私のあとから来られる方で、私はその方のくつのひもを解く値うちもありません。」
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