申命記3:22
『彼らを恐れてはならない。あなたがたのために戦われるのはあなたがたの神、主であるからだ。」』
相手が自分よりも強い相手であるならば勝つ確率はとても低いです。
奇跡が起きない限り負けます。
ですから戦う前にすでに心が恐れで震え上がります。
イスラエル民族は今もそうですが戦いがいつもありました。
約束の地、カナンに入る前に、その地を偵察した人々のことばからでも彼らが相手を恐れていることがよくわかります。
現実的な彼らの意見は間違えてはいないです。
民数記13:32-33
『彼らは探って来た地について、イスラエル人に悪く言いふらして言った。「私たちが行き巡って探った地は、その住民を食い尽くす地だ。私たちがそこで見た民はみな、背の高い者たちだ。
そこで、私たちはネフィリム人、ネフィリム人のアナク人を見た。私たちには自分がいなごのように見えたし、彼らにもそう見えたことだろう。」』
これは戦っても勝算は得られないとの報告でした。
民はそのことばで希望を失い落胆して泣きわめきました。
まるでこの世が終わったかのように泣き明かしました。
しかし信仰の人カレブは神のみこころを知っていました。
そして神の力も知っていました。
誰が自分たちのために戦うのかも知っていました。
ですから無知な民たちの前に立って言いました。
民数記14:9
『その地の人々を恐れてはならない。彼らは私たちのえじきとなるからだ。』
と大胆に言いました。
実際カナンでの戦いでは神が戦って下さったので、アナク人に勝利することが出来ました。
厳しい戦いの中で、神に身を避ける者は、神が戦って下さり、勝利することが出来ます。
信仰の祈りがその時は必要です。
【祈り】
主よ。一人では戦えないです。いつでも戦って下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
-主の戦い-
- ヨシュア記5:14-15
- 第1サムエル記17:44-45
― お知らせ ―
人気ブログランキングへ
(別ウィンドウで開きます)
宜しければクリックをお願い致します♪
※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※
◆ おすすめページ ◆
※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※