詩篇55:2
『私に御心を留め、私に答えてください。私は苦しんで、心にうめき、泣きわめいています。』
詩篇55編はダビデが書きました。
全体を読むとダビデがどれほど苦しみの中にいたかがよく分かります。
罪のない彼をサウル王は妬みの心で殺そうとしました。
精鋭兵士3千人と共に国の中をくまなく捜してダビデを殺そうとしました。
ダビデを隠す者はサウル王に殺されました。
ですから毎日、森や洞窟の中を転々としながら逃げていました。
死の恐怖と共に環境の厳しさでダビデは苦しんでいました。
頼る所は神以外にありませんでした。
たぶんダビデは24時間祈りなしには生きておられなかったと思います。
激しい苦難の中で神は彼を訓練しました。
神はその時は厳しい教官でした。
ダビデはその中でも逃げず、耐え忍びながら神に頼っていました。
神はいつもダビデを守って下さいました。
ダビデは神の心に適う者として変えられていきました。
【祈り】
主よ。苦しみの時にも神から離れず、ますます神に近づく者になりますように。
【聖句をノートに書きましょう】
-祈り-
- 詩篇54:1-2
- 詩篇44:5
- ヨブ記13:22
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