今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

自分が招いた災いなのに顔をそむける

2022-08-25 00:02:13 | ヨナ書

 

ヨナ書1:6

船長が近づいて来て彼に言った。「いったいどうしたことか。寝込んだりして。起きて、あなたの神にお願いしなさい。あるいは、神が私たちに心を留めてくださって、私たちは滅びないですむかもしれない。」

 

ヨナの不従順によって海に激しい暴風が起こり、船が難破しそうになったので、船にいる人々は船に積んだお金になるものまでも捨てて、自分たちのいのちを守ろうと必死でした。

 

ヨナ自身は暴風が起きた時に、自分の不従順に対して神が送った暴風であることを何となく感じていたと思います。

 

しかしヨナは悔い改めて立ち返ったのでもなく、死なせたいならば好きにして下さいという思いで寝込んでいました。

根性ある性格だと思います。

 

そこに船長が来てヨナに話したことばは、ヨナを霊的眠りから目覚めさせる主の声でもありました。

『神にお願いしなさい。』と異邦人の口から言われました。

 

信仰あると言いながら、神のことばに不従順する人は恥を受けます。

不信仰は人に益をもたらすのではなく、反対に災いをもたらします。

 

私たちはヨナのように不従順によって神と人を煩わせる者にならないで、従順して神を喜ばせ、人の役に立つ者になりましょう。

 

【関連聖句】

第2テモテ3:5

見えるところは敬虔であっても、その実を否定する者になるからです。こういう人々を避けなさい。

 

【聖書通読】

-再臨の前に起こること-

  • 第2テサロニケ2:1-12

 

3分バイブルボイス 


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