士師記6:15
『ギデオンは言った。「ああ、主よ。私にどのようにしてイスラエルを救うことができましょう。ご存じのように、私の分団はマナセのうちで最も弱く、私は父の家で一番若いのです。」』
神様の人選びを見ると不思議ですね。
国が大変な状況に陥るならば、人々は自分たちを助ける力ある人、能力のある人を求めます。
しかし神はなぜかそういう人を選ばず、一番弱く、小さい者たちを立てます。
その理由は何でしょうか?
強い力がある人を立てると、自分の強さで戦争に勝利したと言うでしょう。
賢い人を立てると、自分が賢いから勝利したと言います。
しかし弱く、臆病者で、小さい者が選ばれて戦争で勝利するならば、その人が自分を誇るでしょうか。
ギデオンは臆病者で、戦いの勇士でもなく、武器も何もありませんでしたが、神のことば通りにして勝利することが出来ました。
彼は弱い者でしたが、神が共におられるという信仰を持っていました。
その時、神は勝たせて下さいます。
「私は弱いですが、神が共にいて下さるならば何でも出来ます」という人を、神は助けて下さいます。
自分が弱くても取るに足りない者でも、それは何の問題もありません。
第1コリント1:28-29
『また、この世の取るに足りない者や見下されている者を、神は選ばれました。すなわち、有るものをない者のようにするため、無に等しいものを選ばれたのです。
これは、神の御前でだれをも誇らせないためです。』
【祈り】
主よ。自分が強い者でも富む者でもなかったことを感謝します。
【聖句をノ-トに書きましょう】
-謙遜-
- 箴言11:2
- 箴言16:19
- ルカの福音書14:11
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