イザヤ書56:10
『見張り人はみな目が見えず、知ることがない。彼らはみな口のきけない犬、ほえることもできない。あえいで、横になり、眠りをむさぼる。』
何の役にも立たない働き人がしもべならば、それは雇い主の悩みの種、心配の種になります。
その人はいつかクビになると思います。
最初は役に立つと思って働き人にしたのに、誠実さも熱心さもなく、怠けたり、自分の立場を悪用したりすると、とんでもない者になります。
特に神の働き人である牧者たちが、目が見えず、狼が来ても民を守らないならば、どんなに神の心は苦しいでしょうか。
民を守らず寝てばかりで、見張りもしないならば、民はどうなるでしょうか。
みんなサタンの餌食になってしまいます。
神は自分のすべきことをせずに怠ける者たちにはとても厳しいです。
【関連聖句】
マタイの福音書23:24
『目の見えぬ手引きども。ぶよは、こして除くが、らくだは飲み込んでいます。』
【 お知らせ 】
2023年9月1日から、当ブログは『今日の「いのちのパンと祈り」』へとリニューアル致します。
内容は、みことばの黙想と世界の国々への祈りです。
どうぞよろしくお願い致します。
《 3分バイブルボイス 》
【悔い改め】罪人の悔い改め:ルカの福音書15章