今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

主にあって死ぬ者の幸い

2023-02-12 00:01:03 | 黙示録

 

ヨハネの黙示録14:12-13

神の戒めを守り、イエスに対する信仰を持ち続ける聖徒たちの忍耐はここにある。」

また私は、天からこう言っている声を聞いた。「書きしるせ。『今から後、主にあって死ぬ死者は幸いである。』」御霊も言われる。「しかり。彼らはその労苦から解き放されて休むことができる。彼らの行いは彼らについて行くからである。」

 

イタリアには地下都市が多く存在します。

そこには迫害から逃れて地下に潜ったクリスチャンたちが造った都市が多いです。

 

私も地下都市に入って、クリスチャンたちが住んだ形跡を多く見ました。

そしてローマのコロッセオにも行きました。

 

今は古代遺跡ですが、当時は市民たちが娯楽を楽しむ5万人が入る競技場でした。

剣闘士たちの戦いもあり、様々な娯楽が行われていましたが、その場所はクリスチャンの殉教の場でもありました。

 

多くのクリスチャンが信仰のために捕らわれ、何人かの皇帝によって迫害され殺されました。

飢えた猛獣にかみ殺されたり、十字架につけられ火あぶりにされたりしました。

 

彼らは犯罪人ではなく一般市民で、クリスチャンだという理由だけで命が取られました。

皇帝を神としてあがめないので、殺されました。

 

まことの神に出会った人は、人間を神としてあがめることは出来ないですね。

 

ですから殺されましたが、殉教者は主にあって受ける苦難をそのまま受けました。

主にある永遠のいのちを信じていたからです。

 

苦難の中で、忍耐しながら信仰を守った人たちも多かったです。

 

【関連聖句】

ローマ5:4

忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。

 

3分バイブルボイス 

【キリスト】正しいことを実現する:マタイの福音書3章


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