ヨハネの福音書3:21
『しかし、真理を行う者は、光のほうに来る。その行いが神にあってなされたことが明らかにされるためである。』
人はそれぞれ違う価値観や人生観があります。
ですから考え方も意見も違います。
その中で一番すぐれた価値観と人生観は、真理に従って歩むことです。
真理は時代が変わっても変わらないです。
真理は正しいです。
なぜならそれは人間から出たものではなく、まことの神から出たものだからです。
真理を行う人のことを聖書はこのように例えました。
マタイの福音書7:24-25
『だから、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行う者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができます。
雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけたが、それでも倒れませんでした。岩の上に建てられていたからです。』
あなたの価値観と人生観の土台は何でしょうか?
揺るがない岩ですか。
それとも砂のようなものですか。
すべての判断、あなたの人生の基準を、光であり真理である主のことばに置いていますか?
箴言21:2
『人は自分の道はみな正しいと思う。しかし主は人の心の値うちをはかられる。』
【関連聖句】
エレミヤ書32:19
『おもんぱかりは大きく、みわざは力があり、御目は人の子のすべての道に開いており、人それぞれの生き方にしたがい、行いの結ぶ実にしたがって、すべてに報いをされます。』
【聖書通読】
-王が働きを始める-
- マタイの福音書4:1-25
《 3分バイブルボイス 》