マルコの福音書13:35-37
『だから、目をさましていなさい。家の主人がいつ帰って来るか、夕方か、夜中か、鶏の鳴くころか、明け方か、わからないからです。
主人が不意に帰って来たとき眠っているのを見られないようにしなさい。
わたしがあなたがたに話していることは、すべての人に言っているのです。目をさましていなさい。」』
世界に住む人々の中で、今がどのような時代かを分別している人はどれほどいるでしょうか?
毎日、世界中から流れるニュースを聞いているから時代を分別していると思うならば、それは大きな間違いです。
時代を分別するためには、世界に対する神様の時間表を知らないといけないです。
聖書に神の時間表があります。
神様は未来に起こることを教えました。
終わりの前兆やしるしで時代を分別することが出来ると教えてくださいました。
ですから私たちは主が教えて下さった前兆やしるしで、今の時代を分析して悟らないといけないです。
それによると、今は世の終わりの時代です。
終わりであることは主の再臨も近いということです。
信じる者は再臨する主を迎える準備をしないといけないです。
眠っているのは準備をしていない姿です。
目を覚ますことが準備する姿です。
正確な時間は分からないので、余計に目を覚ましていないといけないです。
【関連聖句】
マタイの福音書24:45
『主人から、その家のしもべたちを任されて、食事時には彼らに食事をきちんと与えるような忠実な賢いしもべとは、いったいだれでしょう。』
【聖書通読】
-王が来られる-
- マタイの福音書1:18-2:23
《 3分バイブルボイス 》