創世記12:4
『アブラムは主がお告げになったとおりに出かけた。ロトも彼といっしょに出かけた。アブラムがハランを出たときは、七十五歳であった。』
神のことばに従順する人は、言い訳を探さないです。
言い訳を探す人は従順したくないので言い訳を探します。
従順を嫌う人は、主のしもべにふさわしくなく、指導者としてもふさわしくありません。
神様は人を選び、選んだ者に使命を与えます。
ですから神の命令を聞いた者は従わないといけないです。
神の命令には権威があります。
従順することは、その権威に従うことです。
安定から不安定な生活になることを人々は一番恐れますが、神のことばを聞いたアブラムは信仰の決断をしました。
決断の基準は神のことばです。
神のことばによらず、自分の思いや環境、状況ばかりを見るならば、言い訳は見つけられても、従順する理由は見つかりません。
従順するためには、まずことばを信じて一歩踏み出すことです。
その後、アブラムは100年間神の人としての歩みが出来ましたし、神に喜ばれる者になりました。
【関連聖句】
創世記26:5
『これはアブラハムがわたしの声に聞き従い、わたしの戒めと命令とおきてとおしえを守ったからである。」』
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【恵み】選ばれた理由:申命記7章