ヤコブ5:13
『あなたがたのうちに苦しんでいる人がいますか。その人は祈りなさい。喜んでいる人がいますか。その人は賛美しなさい。』
苦しんでいる人は世界中にいると思います。
苦しみの事情もそれぞれ違います。
苦しみの時、まず何をしますか?
苦しいことだけを考えながら泣いたり悲しんだり悩んだりしますか。
そうする心境は分かります。
しかしそれでは問題が解決しないです。
いつまでも苦しみが続きます。
神様が教えて下さった方法が神に祈ることです。
第1サムエル記1章にはハンナという女性が出てきます。
彼女はエルカナの妻で、エルカナにはもう一人の妻ペニンナがいて、その人には子供がいましたが、ハンナには子どもがいませんでした。
ハンナに敵対するペニンナは、ハンナをひどく苛立たせ、その怒りをかき立てました。
その時、ハンナはどうしたでしょうか。
第1サムエル記1:10
『ハンナの心は痛んでいた。彼女は主に祈って、激しく泣いた。』
長く祈っているのに、祭司エリは彼女が酔っているのだと思い、
第1サムエル記1:14-16
『いつまで酔っているのか。酔いをさましなさい。」
ハンナは答えて言った。「いいえ、祭司さま。私は心に悩みのある女でございます。ぶどう酒も、お酒も飲んではおりません。私は主の前に、私の心を注ぎ出していたのです。
このはしためを、よこしまな女と思わないでください。私はつのる憂いといらだちのため、今まで祈っていたのです。』
神は彼女の祈りに答えて男の子を授けました。
その男の子が偉大な祭司サムエルです。
サムエルの名は「私がこの子を主にお願いしたのだから」という意味があります。
【祈り】
主よ。祈ると主が祈りを聞いて苦しみから救い出して下さいますね。
【聖句をノートに書きましょう】
-祈りー
- ローマ8:26
- ヨブ記33:26
- 第1サムエル記12:23
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