ルツ記2:5-6
『ボアズは刈る者たちの世話をしている若者に言った。「これはだれの娘か。」
刈る者たちの世話をしている若者は答えて言った。「あれは、ナオミといっしょにモアブの野から帰って来たモアブの娘です。』
ルツ記2:8
『ボアズはルツに言った。「娘さん。よく聞きなさい。ほかの畑に落ち穂を拾いに行ったり、ここから出て行ったりしてはいけません。私のところの若い女たちのそばを離れないで、ここにいなさい。』
ルツは夫をなくし、姑と共にベツレヘムに戻りました。
そして姑を養うために畑へ行って落穂を拾いました。
その姿を畑の主人ボアズが見ていました。
ルツはボアズが見ていることは知らなかったです。
一生懸命生きているなら、誰かの目に留まります。
両親、牧師、上司、お客様、友が見ます。
何よりも神様が見ておられます。
神様はルツに祝福の道を開いて下さいました。
ルツはボアズが愛する妻になりました。
自分が立つべき所で最善を尽くしているならば、いつか祝福の道が開かれます。
ルツがボアズに出会ったのも神様からの祝福でした。
【祈り】
見えない所で見ておられる神様の目をいつも意識しながら歩めますように。
【イエメン】
国民の99%はムスリムで、キリスト教禁止の国ですが、その中でも信じる者が起こされています。
イスラム教からキリスト教に変わることは死刑にあたる犯罪にされてあります。
ですからクリスチャンは隠れた所で礼拝をささげています。
神様がクリスチャンたちを守り、迫害の中でも、信じる者が増えるように祈ります。
内戦も続いているので、政治の安定も祈ります。
《 3分バイブルボイス 》
【心】心が疲れた時の聖句:へブル4章