第1テサロニケ5:13-14
『その務めのゆえに、愛をもって深い尊敬を払いなさい。お互いの間に平和を保ちなさい。
兄弟たち。あなたがたに勧告します。気ままな者を戒め、小心な者を励まし、弱い者を助け、すべての人に対して寛容でありなさい。』
小さな子供が三人いる家庭の様子がテレビ番組に出ました。
育児疲れの妻は、疲れた顔と悲しい顔をしていました。
三人の子どもは言うことを聞かず、お母さんを常に困らせていました。
旦那に育児協力を求めても、旦那は奥さんにすべてを任せていました。
旦那は自分が決めた基準を家族全員に押し付けるだけで、家族の話もまったく聞かず、家族の願いも無視しました。
どんなに妻と子どもが願っても冷たい顔で断っていました。
ですから妻は死を考えるようになり、子どもが止めたこともありました。
旦那さんを見てみんなが思ったことは、家族への愛が感じられなかったです。
そして家庭の平和を作る意思がなく、寛容な心がまったく見えなかったです。
自分の考えだけが正しいと主張する人は高慢な者です。
その態度によって家族は精神的に肉体的に被害を受けます。
みんなの意見は旦那さんが変わることでした。
自分の家族の様子や妻の大変さを、番組を通じて知らされた旦那さんは、自分が変わらないといけないことに気づいて毎日変わろうといま努力しています。
平和な家庭になってほしいと思いました。
【関連聖句】
箴言19:17
『寄るべのない者に施しをするのは、主に貸すことだ。主がその善行に報いてくださる。』
《 3分バイブルボイス 》
【キリスト】イエス様の最後の月曜日:マルコの福音書11章