第2テサロニケ2:13
『しかし、あなたがたのことについては、私たちはいつでも神に感謝しなければなりません。主に愛されている兄弟たち。神は、御霊による聖めと、真理による信仰によって、あなたがたを、初めから救いにお選びになったからです。』
救われるまでは、救いが何かを知りませんでした。
そして救われることがどれほど重要であることも知りませんでした。
天国や地獄があることは知っていても、地獄はとんでもない罪を犯した人だけが行く所だと思っていました。
ですから何も考えずに現実だけを見て生きていました。
しかし教会に通い、聖書を読み始めてから、自分がどれほど無知であったかを知りました。
真理によって悟りを得、自分がとんでもない罪人で、そのままでは地獄に行くしか道がないことに気づきました。
恵みのスタートは、自分が罪人であることの発見、それから救われなければ誰もが地獄に行くという発見、それから悔い改めてイエス・キリストを自分の救い主として信じて救われましたので、それがどれほど感謝なことであるか分かりません。
主の恵みがなかったならば、悟りを得ていなかったならば、救われていなかったと思います。
救いを得られるのは生きている時だけです。
死んでからは、どんなにわめいても救いを得ることはできないです。
義人はいないです。
すべての人は罪を犯しているので罪からの救いが必要です。
救いは神が人間のために用意してある一番良い祝福です。
【関連聖句】
第1テモテ1:15
『「キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世に来られた」ということばは、まことであり、そのまま受け入れるに値するものです。私はその罪人のかしらです。』
【聖書通読】
-偉大な神-
- イザヤ書40:1-31
《 3分バイブルボイス 》