救いに選ばれた者

 

第2テサロニケ2:13

『しかし、あなたがたのことについては、私たちはいつでも神に感謝しなければなりません。主に愛されている兄弟たち。神は、御霊による聖めと、真理による信仰によって、あなたがたを、初めから救いにお選びになったからです。』

 

救いに選ばれたことは、どんな特権よりも素晴らしい特権です。

 

なぜ自分が救いに選ばれたのかは誰も知らないと思います。

主のあわれみと恵みとしか言えないです。

 

神様はどのような方法で人を救いに導くでしょうか？

 

人々に福音を伝えます。

 

福音を使って人々に真理を知らせ、神を知らせ、救いが何かを知らせます。

それを聞いて信じる者たちを救います。

 

福音を聞いても反応がない人、無視する人、拒む人に対しては残念ながら救いを与えることが出来ないです。

 

すべての人が救われてほしいと主は願っていますが、人間側からそれを拒むならば、神様はその人を救うことが出来ないです。

 

救いのために選んでも、その人はそれを嫌がると思います。

きっと、『頼んでもいないのに余計なことはしないで下さい。』と言うでしょう。

 

しかし救いを歓迎する人には、神は喜んで救うためにその人を選びます。

 

救われることは罪が赦されたこと、永遠のいのちを得ること、神の子どもになることなど特別な祝福が多いです。

 

【関連聖句】

使徒の働き16:31

『「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます」』

 

【聖書通読】

－しもべの働き－

• マルコの福音書2:1-3:25

 

《 ３分バイブルボイス  》