七草セリと猫の部屋

猫と料理に夢中な漫画家のグダグダ日記

やはりね~・・・。

2010-04-20 16:09:52 | レシピ
   


以前生協で注文した、安納芋から作った芋焼酎が到着しました。
横にあるのは、以前注文してジュースみたいに軽くて美味しかった「春のワイン」。
チョコママさんが「私もぜひ飲んでみたいわ~。」と仰ったので再注文しました。

で、楽しみにしていた芋焼酎の方は・・・・
かなりニオイの強い芋焼酎で、私的にはNGでした
「ひむかのくろうま」とか「天孫降臨」とか辺りは私でも飲めるのですが・・・
一度この手の匂いのきつい芋焼酎で悪酔いした時があって、それ以来ダメに
なってしまったもので・・・。

「春のワイン」のおまけで、チョコママさんのご主人に飲んでもらうことに
して、そのまま2本まとめてお持ち帰りしてもらいました


   

あ、箸置きが逆向きになっている
ま・・いいか。
この日の夜の献立は、豚肉の新玉ねぎ巻き焼と野菜てんぷらです。

この辺りでは、我が家ではイモのてんぷらはさつまいもではなくて、じゃがいもの
てんぷらになります。じゃがいももなかなか美味しいですよ。


   


以前言っていた「栗原はるみのたけのこ混ぜごはん」
これはうちの家族も皆大好きなごはんです。

作り方は、例によって大変簡単です。

材料

米・・・・・・2カップ

*調味料A

みりん・・・・大さじ1
薄口醤油・・・大さじ1
塩・・・・・・少々



*調味料B


みりん・・・・大さじ2
醤油・・・・・大さじ2
砂糖・・・・・大さじ1/2 

だし汁・・・・適宜

たけのこ・・・一個(200g)
牛肉の切り落とし・・150g
サラダ油・・・・少々

あらびきコショウ・・適宜
木の芽 ・・・・・・適宜

作り方

①米はといでざるに上げる。

②牛肉は2~3センチ角に切り、たけのこは一口大の薄切りにする。

③米にAの調味料にだし汁を加えて、2カップに計量して炊飯器で炊く。

④フライパンに油少々を熱して牛肉をいため、肉の色が変わったら、
 たけのこを加えてさっと炒める。
 Bの調味料を加えて汁気がほとんどなくなるまで煮る。 

⑤炊きたてのご飯に④を加えて全体をさっくり混ぜる。
 器に盛り、好みで粗びきコショウをふり、木の芽をのせる。


と、いうのがはるみさんのレシピですが、私はもっと簡単に。
米から炊く時間がない時は、だいたい2合分のご飯をボウルに用意して
みりん、薄口醤油を各小さじ1ほどご飯にさくっと混ぜ合わせておきます。

あとはフライパンでレシピ通り、肉とたけのこをクツっと照りよく煮ますが
牛肉ではなく、豚肉で作ることが多いです。
母が牛肉がダメなので豚で作ったのですが、十分美味しいですよ。
ばら肉のような、脂が多い肉の方がこってり感が出ていいみたい。
コショウや木の芽はなくても大丈夫。

この日は、わかめと玉ねぎの味噌汁に、確か蒸し野菜を山盛り用意したと思います。
ニンジンやレンコン、キャベツにブロッコリーなどなど。
好みのドレッシングなどで食べます。
野菜の甘みが出て、本当に美味しいですよね~。


   

兄弟で仲良く寝ていま~~す。
ニモとタビくんです
   
  

   

チェンジ。

2010-04-20 15:12:41 | 日記

多分中学生の頃だったと思うけど「スプーン一杯の水」という話が
あったんですね。

砂漠で母親と子供が二人きりで、そこにスプーン一杯の水がある。
さぁ、あなたならこの状況をどうする?
といったような話で、まだ中学生だった私は、子供に水を与えて母親は
我慢する、というのがこの場合はベストな選択なのでは?
という結論に達しました。

でも、ずっとこの話が心に引っかかっていたらしく、随分経ってから
「あ、違うな。」と気がつきました。

一杯のスプーンの水は、この場合母親と子供で半分ずつ分け合って飲む、
というのが正解。
もし母親が水を飲まないで、子供だけ生き延びたとすると、その先は?
子供が一人ぼっちで砂漠に取り残される、という絶望的な結果になってしまう。

子供を胸にかき抱き、最後の最後まで子供を守りぬく。
その為には共に生きる為に、母も少ない水を子供と分け合うんだな、とようやく
納得のいく結論に達しました。

自分が成長したから分かる事っていっぱいあるんですよね。
20代より30代、30代より40代、歳を重ねるって悪いことばかりじゃないですよね。
だんだん、自分が開放されて生きやすくなる、と私は実感しています。

人間も熟していくことができるんだから、いい方にチェンジしていくのは大切ですね。


   
   


この間、ぽろっという感じでこの本が現れました。
ずっと置いていたのに、景色の一部になっていて、いつの間にか存在を忘れていた
という感じで。

買ったのは随分前で、その時もすごいなぁ、なるほどなぁ、と感心して読んでいたと
思うのですが、何気なくまた手に取って読んでみたら、おおお~~、という感じで
またまた違う発見がいっぱいありました。

読む年代や状況で、同じ本でもまったく違う味わいになる時があるから面白いですね~。

これは、佐藤愛子さんの「私の遺言」という本です。
本の帯には「驚くべき超常現象に見舞われた著者による渾身のメッセージ」
とあります。その通りの内容です。

私も朝早く起きた時などに息をいっぱい吸って「アマテラスオホミカミ」と
唱えてみようかしら、とマジ考えるようになりました。
ただ唱えるだけではダメですよ。

アマテラスのスのところで必ず息を吸うのです。
そのまま「オホミカミ」次の「アマテラ」まで一気に唱えて、また「ス」の
ところで息を吸って、「オホミカミアマテラ」までは一気に、そして「ス」で
息を吸う、を繰り返すのです。

興味のある方は「私の遺言」をチラリとでいいから読んでみて下さい
これは8年前に書かれた本なのですが、まさしく今の私達の状況を的確に捉えて
いて、あ~~、本当にそうだなぁ、と今だから納得して読めるところが多々
あるんですね~

病は「気」から、じゃないけれど一人一人が良い「気」を持つ、というのが
いかに大切かということを今更ながら思い知りました。


   


幸せそうに陽だまりの中で眠るミィちゃん。
君の幸せがいつまでも続きますように

おはよう~!にゃははは!!

2010-04-20 14:35:04 | 日記

今朝は久しぶりにいい天気
早くから猫達が元気です


   

ババババッ

お、張り切り過ぎて顔がきれていますよ。


   


「オイラだよ

タビがゴキゲンで木に飛びついています。


   


「ボクもボクも~~

ニモは柿の木に登って良い気分です。


   


「ふふ~~んふんふん

鼻歌も歌っちゃうぞ


   


「ララランルンルンルン

少し背丈が伸びたスイセンの陰でかくれんぼをしたり。


   


「しゃりしょり」

草を食べたり。


   


負けじとタビも草を食べて。


   


結局二人でしゃりしょりあむあむ。


   


こちらは毛づくろいに忙しいチビさま。

せっせせっせ


   


「ん

目の前に白い巨体が・・・。


   

「くんくん」ブヒブヒ


   
   

「きぃぃぃ変なニオイ嗅いじゃった

ふんがふんが

必ず怒るくせに、必ずニオイをチェックする面倒くさいチビさんです