親の家の片付けは大変だ その3

2021年05月10日 | Weblog

歳をとると、がっつり重いセーターより、軽く羽織れるカシミアが、祖母と母のお好みだったようで、

虫食いのカーディガン2着出てきました。自分では絶対買えない元値なので、

捨てることも出来ず、リメイクしました。貧乏性だね~♫

まず、小さな穴は、合成布地用レオナ66地縫糸で穴の周辺をかがったら、

糸を引っ張って、穴を閉じます。

この糸は、もともとジャージ素材用で、伸びるので、セーター補強に愛用してます。

ただし、化繊なので静電気がすごくて、指にまとわりついて、イライラします。

その上から、100円ショップで買った刺繍糸で小花を刺繍しました。

こんな感じになりました。

 

もう一着は、かなり大きな穴が開いています。

こういう場合は、他の古いセーターを1枚犠牲にします。

犠牲になる古いセーターを、熱いお湯で2~3回くらい、ガンガン洗います。

そうすると、小さく縮んでフエルトになります。

ほつれが心配だったので、フエルト化したセーターの裏面に、アイロン接着芯を張り、

虫食い穴より少し大きいサイズに、ザクザク切って、リメイクしたい方のカーディガンに、

刺繍糸で縫い付ければ出来上がりです。

アイロン接着芯は、なるべく薄い方が、縫いやすいです。

完全にフエルト化していたら、接着芯は必要ないと思います。

濃い赤のセーターを犠牲にして、貼り付けました。

これが、意外と可愛くて、この冬は、よく着てましたわ。

リメイク万歳!楽しい貧乏生活です。

 

 


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (マーブルママ)
2021-05-11 07:51:11
カーディガンのリメイク、素晴らしいです。
本当に丁寧にされていますね。
フェルト作りも、熱いアイロンでするんですね、勉強になりました。

↓着物のタンス、天気のいい日に開けっ放しがいいんですね。
すぐやってみます、
教えていただきありがとうございます。
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おはようございます (hase)
2021-05-11 09:23:32
マサエルさんすごいきようですね。
セーターの穴かが莉プロに出したら高いですものね。
カシミヤはふんわりした生地でとても暖かい
とても綺麗にできて素晴らしいリメイクだと思います。
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マーブルママさんへ (マサル)
2021-05-11 23:45:03
こんばんは。
コメントありがとうございます。.
ウールのセーターを熱いお湯で洗うと、縮んでフェルトのような状態になります。
それに、裏地などに使う接着芯をアイロンで貼り付けると、はさみでジョキジョキ切れて布のように使えます。
思い出のセーターで、
冬用のコースターやポットカバーなど作ったら、楽しいと思います。

haseさん とても頼りになります。
おかげさまで、タンスの匂いもカビの匂いも取れました。クリーニングに出す必要なかったです。
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haseさんへ (マサル)
2021-05-11 23:49:26
こんばんは。
ちっとも器用じゃないですよ。
近くで見ると、不器用バレますわ。

おかげさまで、着物の匂いが取れました。
クリーニングに出す必要なかったです。
麻の長襦袢も、半襟つけたまま、自分で洗いました。
きれいになりました。
道行のたたみ方に苦労しました。
ノートパソコンを横に置いてYouTube見ながら、たたみました。
便利な世の中ね
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こんにちは (コスモス)
2021-05-12 16:22:47
すごいですね、とてもきれいに リメイクされていますね(^^♪
かわいいです
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コスモスさんへ (マサル)
2021-05-12 19:42:51
コメント、ご訪問ありがとうございます。
実際、近くで見ると不器用が、分かります。
可愛いおばさんめざしてます。
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