柳さんのブログも愛読しています。以前のように頻繁に更新されないのが残念です。
私、猫より犬好きですが、下記の文章を読んで読みたくなりました。
柳さんは震災直後から福島県に通い、平成24年からは週1度、南相馬市の臨時災害FM局で地元の人と対談する番組を担当している。商店主や警察、消防、学校の先生や生徒など、これまでに400人以上をインタビュー。昨年4月には、息子の高校入学を機に同市に移住した。本書は震災後に出会った人々に向けて書かれたという。
「最初は人の心の闇の部分を描こうと思ったが、震災をはさんで変わった。家族を亡くした人や原発事故で避難を余儀なくされた人たちに読んでもらえる、救いのある物語を書きたくなった」
「若いときは、生と死は対立するものだと思っていた。でも、震災で多くの方が亡くなり、自分も老いについて考えることが増えた。死と生は揺らぎ、波打ち際のように押したり、引いたりするものだと感じています」
ゲンゴローとラテとニーコのおうちは、涙がこぼれました。
哀しくて切ない物語でした。
私、猫より犬好きですが、下記の文章を読んで読みたくなりました。
柳さんは震災直後から福島県に通い、平成24年からは週1度、南相馬市の臨時災害FM局で地元の人と対談する番組を担当している。商店主や警察、消防、学校の先生や生徒など、これまでに400人以上をインタビュー。昨年4月には、息子の高校入学を機に同市に移住した。本書は震災後に出会った人々に向けて書かれたという。
「最初は人の心の闇の部分を描こうと思ったが、震災をはさんで変わった。家族を亡くした人や原発事故で避難を余儀なくされた人たちに読んでもらえる、救いのある物語を書きたくなった」
「若いときは、生と死は対立するものだと思っていた。でも、震災で多くの方が亡くなり、自分も老いについて考えることが増えた。死と生は揺らぎ、波打ち際のように押したり、引いたりするものだと感じています」
ゲンゴローとラテとニーコのおうちは、涙がこぼれました。
哀しくて切ない物語でした。