孤独を楽しむ生き方
孤独とは、静かでのんびりとして、ゆるぎない幸せを感じさせてくれる時間のことではないだろうか。
面白くても、面白くなくても、必ず全部読む。面白くないものも、何が面白くないかを考える材料になる。…他人が書いた文章を読むことで、大勢の頭脳に触れられる。
満たされた気持ちになるのは、自由を感じるときだ。
本当にどうでも良いことだが、「どうでも良い」は、「こうあるべき」よりは幾分好ましいように感じている。
同じことをしていても、毎日違うことを考えられる頭を持っていたい。
悩む時間を惜しまないこと。回り道を少しずつ進むこと。一つの方法に拘らず、そのときどきで最適のものを考えること。そうすることで、自然に問題は薄れていく。ゆっくりと、自由や幸せに近づくことができるだろう。
…少しずつ確実に進む道は、だいたい目の前にある。歩みにくそうに見えているけれど、歩けないわけではない。そこへ一歩、一歩、足を前に出して、ゆっくりと進むだけだ。それほど難しいものではない。