ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

のだめ?

2008年01月09日 23時23分23秒 | 音楽とAudio
 正月に「のだめカンタービレ」のスペシャルをテレビでやっていたのを、家族からリクエストがあったので録画していたのですが、それを先ほどちょっと見ました。

その中でモーツアルトのピアノ・ソナタ18番が出てきました。

あれ?なんだか印象が違うなぁと思って、持っているCDを聞き直してみたりしました。

持っているCDはもはや中古屋さんでも売ってない、'86年頃のバレンボイムの演奏の全集です。しっかし、まぁなんとも音が全然ちがう......これだけ違えば、同じ曲でも印象が全然違っても不思議はない.....ってかんじ。やっぱり古いCDなんだなぁ、と。

つくづく思うのは、音源というかマスターテープの録音年代が多少古くても、そこからマスタリングしてCDにするという工程を行ったのが最近だと、割と音が良かったりする。

えーっと、たとえば、80年代の演奏を録音して80年代に製造販売したCDより、70年代の演奏を録音して、ごく最近製造販売したCDの方が全然音が良かったりする場合が、経験的に多い気がする、という事です。

また、どうやらマスタリングする人の技術でも相当CDの音が異なる模様。


リリースが新しい(けど、録音は古い)アシュケナージあたりのCDで買い直すかなぁ。

ウラジミール・アシュケナージ " モーツァルト:ピアノ・ソナタ集"

あ、のだめカンタービレの特集CDなんかも出ているのね。それも結構いいかもね。


もう一方で考えるのは、今持っているバレンボイムの古いCDをなんとかしていい音で鳴らしてやろうというアプローチ。このCDの演奏自体はなかなかである、とは思うんだよね。

ま、でもオーディオからのアプローチは金がかかりそうだからやっぱりやめておこうっと。バレンボイムに入れ込んでいる訳でもなし。やっぱりCDを買う(買い直す)か、生を聞きに行く方に金をかけたくなるのがぱにぽんなのでした。


脈絡ないけどライブと言えば、久しぶりに大坂のライブでも行こうか。月末にNARUに行くかなぁ。。。//と、今年に入ってから何度言っている事か......