Oregon on The Breeze ~ サトリの森

Yaplog時代のブログをこちらへ引っ越ししました。

K9ゲーム終了!副題:難所のテイク&ドロップ

2006-10-05 14:15:35 | K9ゲーム
夏からチームで頑張った<K9ゲーム>。
去年の優勝から見れば今年はさんざんだったかもしれない。
だけど、私は去年も楽しかったけれど、今年はそれに輪をかけて楽しかった

まず、仲間が再結成 Dogs In Black
皆でペンションにお泊り(どんなペンションだったかは別として)
それに、何よりもサトリの実力があきらかにアップしたと言うこと。
去年のサトリは『ワンワンリレー(5匹の犬が順番に3回吠えて早いチームが勝つ)』に参加して優勝はしたものの、『ドギーダッシュ』『ミュージカルチェア』はお座りが遅くて一回戦で脱落。
ところが、今年は『ドギーダッシュ』は二回戦へ進み『ミュージカルチェア』は3回くらいは勝ち残ったかな?
『ワンワンリレー』は再度優勝嘘でした。このブログを読んでくれたリーダーより指摘あり。去年は3位でした
一番の進歩は『テイク&ドロップ』に出たこと。この競技は主催者側が渡すぬいぐるみを犬がくわえて置いてあるターゲットまでそれを運んで落とす。一番ターゲットに近い所に落とした犬が優勝。K9ゲームの数ある種目の中でも結構高度だと言われているものだけど、何故か今年はサトリが出ることになってしまった。このぬいぐるみなるものは、他の犬もくわえるので、最後の方の出番になると最悪でもうつばでビチョビチョであるのだから。人間も触るのさえいやなのに、他の犬の臭いのしっかりついたぬいぐるみをくわえて遠くまで運ぶなんて、確かに高度かも・・。

去年は、物を口にくわえるのも嫌がってたサトリが出るなんて・・・。皆と再会した時の練習では確かに物をくわえて多少皆よりターゲットの方へ動いていたけど
サトリの出場が決まってから家で結構練習をしたら、それでもそこそこ運んでその場に落とす事を理解してきたようだったのでちょっぴりホッとしてたら、練習場の室内ドッグランへやると出来ない!!
どうも、狭い家の中での条件と広い場所での条件が違うようで戸惑うようだった。
外でもやったけど、やはり思ったほど遠くへ行かないし。本番は近づくし・・・。うわさで他のチームのボーダー君は、くわえて20mも行くしさらに右と左へと動くと聞いて
どうやって諸条件に関係なく遠くまで行かせようかと考えると目が冴えちゃって寝られない事もあったっけ
でも、本番になると練習ですごく出来る子たちもやはり他の犬のくわえたぬいぐるみに抵抗がある子たちもいたりして、それを見てちょっと安心・・とは言いながら。
同じチームのピンクちゃんは水難救助の練習をしたりしているので点数はピンクちゃんにお願いでサトリは参加する事に意義ありという事で・・・。
とか言いながらも他のチームを見ながらつけやきばの練習。
結果はターゲットまで11m何とかだった。私は結果はともかく「終わった」の開放感とともにサトリにごほうびで会場の外へ出てちょっと遊んであげた。サトリも嬉しそうだったけど私はとりあえずの任務終了で「フ~」だった。
次の種目に備えてサトリと戻ってきたら、な、なんと
「サトちゃんテイク&ドロップ、2回戦出場だよ。」だって。
最初仲間が冗談言ってんのかと思って、私はもう一度聞いちゃったよだって、11m何とかだったんだよ。
「え????????」

でも、冗談じゃなかった2回目は1回目よりも縮まって9m何とかだったけど優勝犬の10cmにはオヨヨでおよばなかった(当然!)でも、頑張ったよね。何と言っても、プレッシャーを全然感じさせなくて送り出してくれた仲間たちに感謝

と、まあ2日目の後半は決勝戦とかに出る人たちがうちのチームにあまりいなかったせいかまったり気分。イアン・ダンバー博士も今回はほとんど前に出てこないで主催者側のレッドさんが色々動き回っていて雰囲気も去年とは随分違っていた気がする。
これからの課題はどうやって人を呼び込むか・・・だなぁ。(mama記)

<K9ゲームにつきあってくれたレイラは>動いている虫の観察


コメント
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