芸術の秋

10月に入って、めっきり涼しくなった東京だけど・・・・

9月は残暑がいつまでも続いて、あまり秋らしくなかったね。
気候はそんなだったけど、私のまわりは芸術の秋

9月初旬には、一応日本舞踊の名取（花柳流）でもある私はン十年ぶりに取立て師匠の母親と連れ立って浴衣なんぞ着て、銀座まで講習会へ。この日も暑くて行く方も汗だくだし、主催者側は家元が今年になくなったので、てんやわんやしていて、会場も大勢の名取が右往左往でてんやわんやだった

また、9月のある休日は、友人くりちゃんの作品がギャラリーに出展と言う事で、これまた友人のこまさとサトレラパパと何年ぶりかの原宿まで行ってみた。
いやいや、原宿は相変わらずの賑わいで、若者がスローペースでお店を眺めながら歩いてる
会社を辞めてからめっきり都会と縁遠くなってしまった私は、久々の原宿の変貌に思わずを向けたくなる衝動にかられた

ギャラリーに入って、真正面に見えたのが彼女のＨＰで、なじみのあるトレードマークの「バラ」
くりちゃんは、『ローズ工房』と言う名の工房を持っている（？）
自宅に窯を備え、ＨＰで、オーダーを受けている
手前に見える白バラは一番の苦労作だったとか。clay（粘土）で創るバラの花びらはさぞかし手先が器用でないと出来ないんじゃないかとまざまざ見せ付けられた感じだった。（私には出来ない）

そんな私でも、芸術の秋は楽しめる
かれこれ、5年くらいたっただろうか、スコティッシュカントリーダンスを始めてから・・。
〔ハイランドゲームズ〕と言うスコットランドの伝統的なスポーツ祭りが、日本でも毎年、10月に幕張の神田外語大学のキャンパスで開かれる。
屈強なスコティッシュの男たちがCabers toss(太い丸太投げ）をしたり＜参考写真＞＜参考写真＞その重石を棒高跳びさせたり・・・。とっても素朴なゲームだけど、男らしいと言えば男らしいのかな
力比べだけでなく、バグパイプの音楽やダンスもある。
そのスコティッシュカントリーダンスの競技会に今年は私の所属する『タータン』がチャレンジするのだ。＜参考写真＞私は、今年もレイラと参加するＫ９ゲームがあるので失礼したけれど、8人編成のダンスなので人数が揃わないと練習も出来ないと言うのでＫ９の練習の合間をぬってヘルパーで参加

そんなこんなでＫ９ゲームももうそこまでだぞ！！
最後の追い込み練習に張り切るレイラでした！！（mama記）