Oregon on The Breeze ~ サトリの森

Yaplog時代のブログをこちらへ引っ越ししました。

Good bye 2013

2013-12-31 20:32:47 | USA事情
2回目の年越しを前に、サトレペパパはひどい風邪をもらってきました。

誰に?
クリスマスイブに親戚の家でクリスマスディナーをした時に、いとことHugして、ご丁寧にキスまでするからです!
自業自得なので、あまり同情はしていません。それどころか、うつらないようにソファで寝る事ほぼ1週間の私です
しかし、これに懲りて、やたらとキスはしないでしょう 
アメリカは、これが良くないね。Hugはいいとしても、キスはこうして病気をもらっちゃう可能性も大だから。
私は日本人でそう言う習慣がないから、親戚と言えどもキスなんてしないけど。

ま、それはそれでおいておいて、今年は色々ありましたが、トータル的にはいい年だったと思います。
ペーハが来て、にわとりやホロホロ鳥が増えて、山羊の花ちゃんも家族に加わったし・・。

そんな私ですが、今年のテーマは
『死』

Mama Susanの愛犬ロビーから始まって、うちの鳥たちが、事故死したり、野生動物たちが車にひかれてたり・・・。
そんな中やはり一番ショックだったのは、可愛がっていたニワトリ、ブリジットがペーハに殺される、と言う悲劇だったかな。それ以来、ペーハがニワトリを追いかけてはいけないとちゃんと理解するまで、鳥たちに名前はつけない事にしましたが・・・・。
動物のみならず、植物が枯れてしまうのを見るのも辛い、と言う気持ちも日本にいた時よりも強くなった気がします。でも、何でも生きているものには、『死』と言うものがある、と言う事実。
日本にいる時には、あまり動物の死に目にあう、と言う事がなかった分、何年分もがまとまって来た気がする。
もちろん、これに『慣れる』と言う言葉はありえませんが、それなりに自分の心をコントロール出来るようになった気がします。
生きていれば、いつかは死ぬ。
それも、必ずしも年の順って事はありえないから、それだからこそ、『今』のこの一瞬を大事にしたいと強く思うようになった。

2013年、最後の日は、何日間も続いた霧がどこかへ行ってしまって、午後から好天に恵まれた。
朝も、霧はなくて、いつもは声しか聞こえないカナダギースがV字の編隊を組んで飛んで行くのも見えたし。
終わりよければすべて良し
そんなところで、うちの凸凹凸の今年最後の記念写真。

来年も!良いお年をお迎え下さい。
って日本はもう新年ですねぇ~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする