Oregon on The Breeze ~ サトリの森

Yaplog時代のブログをこちらへ引っ越ししました。

教育係 サトリ先生

2012-08-11 20:40:17 | 犬・猫・犬友・動物たち
さて、アメリカの家には、沢山の動物がいますが、犬も4頭サトリを待ち構えていました。

小さいのをいい事に勝手気ままに育ったアメリカン・トイ・テリアの生意気マイキー(♂11歳)

予想通り、サトリは攻撃対象になりましたが、何回かは反撃せず耐えていたサトリ。
                          最後は、

「甘く見ちゃいけないよ!」

とばかり、彼の頭をくわえたら、それ以後は、

「おみそれいたしやした!!」

                              の感じで、サトリには構わなくなったとか。

、ボーダーコリーミンディ(♀?歳)

この子は、サトパパ曰く、すごくシャイで社会化も出来ていないので一番用心をしなくちゃいけない子、だけど、サトパパのお母様は、

「ミンディ?その子は一番大丈夫よ。」

とその舌の根も乾かないうちに、突然にサトリを攻撃したとか。

サトリはミンディに対しても、戦う意思のないそぶりをしたそうですが、その後の彼女の、攻撃の仕方には、サトリもお腹の虫のいどころが悪かったのか、サトパパとお母様の前で本気のけんかを勃発

それを見たサトパパ、これ以上事態が悪化しないうちに、シーザー・ミラン方式の、Pack Leader Walkをする事にしたようです。
今日まで、数回にわたって、2頭を連れて散歩に出たようですが、日毎に成果はあらわれていると言うので、そのうち平和が訪れるのではないかと私は、日本から祈っておるのです。

もう2頭ボーダーコリーがいますが、1頭は若い♂のロビー
アジリティでも優勝したり、繁殖も計画されていた優秀な子らしいのですが、数ヶ月前から、時々、痙攣をおこすようになってしまい、今は引退状態になってるそうです。

もう1頭は、まだまだ4ヵ月くらいの♂で、ティッパーと言います。
ティッパーは、サトリとよく遊びますが、子犬なのではちゃめちゃな事もするらしく、サトリとサトパパに怒られながら、成長をしているところです。
今まで、長く色々な犬を飼ってきたサトパパのお母様ですが、今回、サトリとサトパパと数週間暮らして、犬の社会を改めて認識し、社会化やしつけがどれだけ必要かがよくわかったみたいです。

サトリは、9歳ですが、まだまだ現役に負けないくらい遊ぶことが大好きで、教育も好き(?)みたいなので、あちらにいって、やる気まんまんなんではないのかな?

なかなか頑張る、小さいティッパー
おばさんも、負けてらんない、と頑張るサトリ
攻撃!攻撃!のティッパー
いい加減にしなさいよ!ちびすけ!
その隙に、今度は、パンチ、パンチのティッパー

ま、仲がいいのはいい事です


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