月曜日と火曜日、そして今日の1:30位までかしら・・・サトパパが留守の我が家に来た珍客にてんやわんやの時間を過ごしていました。特に、サトリはこの2日間はろくに食事もせず、水も飲まずさぞかし疲れた事だろう
月曜日は久しぶりに幼馴染のGシェパ、KAHNの所までいく蔵を紹介しに行って、私も久々に梅干し師匠に(あ、彼女が梅干しみたいなんじゃなくて、梅干しの作り方を伝授してもらったからです)会って来ましたそれまでは、いつもの毎日でした。
変化があったのは、師匠のから帰る途中に立ち寄ったいつものお散歩道
いく蔵を止めてサトリとレイラを下ろそうとしたら、見つけました!
その日の朝の散歩で出会った子ネコちゃん警戒して藪の中にいましたが、私がそばへ行くとおそるおそる出てきました。今朝、サトリを見て背中の毛を逆立てていたので今回はサトレラはの中に・・・。
「まだ、いたの?朝からずっと?」
なんて私は独り言のように子ネコに話しかけると私のしゃがんだ足元に体をスリスリつけて、体中でゴロゴロ音をたててました。
そう言えば1ヶ月もたってないんじゃないかな?前にこの緑地で子ネコを2匹見つけたのは・・。(1匹は写真の子ネコ。木の上に置かれていた。)と思いだしつつ、
「今回も私は連れては帰れないぞ」
と思っていましたが、子ネコの声に立ち止まった女性に
「可愛い子ネコですよ!」
と言ったら声をかけられてびっくりしたのか、きまずいような顔をしながら行ってしまった
その後、来た女性は、いつもサトリを見ると吠える2匹のジャック・ラッセルを連れた飼い主さん。
やはり子ネコの声に足を止めてました。
「子ネコいるでしょ?」
と声をかけると
「捨てられたのかしら」
と返事をしてくれたので
「がいると出てきませんけど、人には慣れてますよ。」
と言うと散歩の途中なのに、わざわざ自分のをそばのポールにつないで来て、子ネコを呼んでました。
顔は知ってたけど初めて口を聞いた方です。話していたらこの間、木の上に捨てられていた三毛の子ネコを連れて行ったのは彼女だと言う事がわかり、写真も見せてもらいました。
名前は「ギズモ」 似ていたからそうしたそうです。
何か嬉しくなりました
どうも彼女も私と同じで見つけてしまうと、放っておけない性分のようです。
その子ネコが顔を出すと
「わ、可愛いこの子。うちの子より可愛いわ」
と言ってたので内心、
「こりゃ、いい方向へ向かうかも・・」
と思いつつ、もう1匹飼うように勧めてみましたが、やっぱり色々な事情で2匹のに2匹のは無理だそうです。
そこから、私の運命が・・・と言うか、その子ネコの運命が変わったのです。
「こんな小さくちゃ、まだ一人で生きていけないから是非保護してあげて下さいよぉ」
と言われた私は、この間の子ネコが誰も引き取り手がなかったら保護してあげようと思っていたのが、この女性に救われたのだと知り、今度は私なんだろうと感じました。
自宅じゃないのがネックですが、保護するだけなら・・・と言い聞かせ、いく蔵と凸凹を家に連れて帰り、私が戻るまでここで待っているから、と言う女性の元へ戻りました。
彼女は、しっかり子ネコをつかまえて私を待っていました。
「子ネコなんて飼ったことないし、どうやってどこに置いたらいいんだよ!」
と思いつつ持参したレイラのクレートに子ネコを入れる、心と身体が別の動きをしている自分がいました。
に戻るとサトリがまず猫の臭いと声を察知し、興奮しだしました。普段、興味を持ってそばへ行こうとするたびに私に怒られている、「その臭いの主」が自分の家に来たわけですから当然ですね。
以前、知人がある施設から里親で連れ帰った子ネコが、猫パルボウィルスに感染して大変だったのを聞いていたので、すぐかかりつけの病院へかけつけました。
子ネコを連れて来た私にみんなびっくりしてましたが、その子ネコが捨て猫にしては、健康的で、なかなかの美形なのでさらにびっくりしてました。
サトパパも私もを家族に迎えたいと思う気持ちはあるのですが、将来の事、借家にいると言う事を考えるといつまでも置いておくわけにはいかないので、里親が見つからない時にはとりあえず去勢出来る大きさになるまで保護して、あとは地域猫として可愛がってあげようかと思っていましたが、獣医さんが
「こんなにきれいな子を外猫にするのは勿体ない」
と言うし・・・・ア~~、先生!そんな目で私をみないで
私の子供の頃は猫は外にいるものと思ってたので、こんなちっこいをどうしたらいいのか、ドキドキしちゃいました
以下、獣医さんと私の会話
先生「サトリちゃんたちがいるから、まずノミとダニの処置はしないといけませんね。」
私 「犬用のフロントラインは家にあるんですが・・・」
先生「猫用のがあるんです。」
私 「」
私 「猫のトイレは・・・」
先生「とりあえずは、大きめの空き缶があったらそれに新聞紙を小さく切ったのを入れて、フカフカにした感じにすればいいと思います。」
私 「あ、そうですか・・・・」
先生「缶とかありますか?」
私 「はい・・・。あ、うち新聞とってないので新聞紙がないです!!」
先生「差し上げますよ。」
先生「爪もだいぶ伸びてるので切っておきましょうね。」
私 「つめとぎとか用意した方がいいでしょうかね」
先生「あれは、けずるためのではなくて、とがらせるためなんですよ。」
私 「え?つめとぎはやすりで、とがらせないようにするんじゃないんだ」
私が「名無しの権兵衛」から「ゴンちゃん」と呼んでいたので、カルテには
「ごんべえ」と書かれていた
ウィルス検査も異常なし。駆虫も、ノミダニも
こんな私が病院から、新聞紙とサンプルの子ネコ用のフードをもらって家に着いた時にはもう8:30近かった
つづく・・・・・・・
月曜日は久しぶりに幼馴染のGシェパ、KAHNの所までいく蔵を紹介しに行って、私も久々に梅干し師匠に(あ、彼女が梅干しみたいなんじゃなくて、梅干しの作り方を伝授してもらったからです)会って来ましたそれまでは、いつもの毎日でした。
変化があったのは、師匠のから帰る途中に立ち寄ったいつものお散歩道
いく蔵を止めてサトリとレイラを下ろそうとしたら、見つけました!
その日の朝の散歩で出会った子ネコちゃん警戒して藪の中にいましたが、私がそばへ行くとおそるおそる出てきました。今朝、サトリを見て背中の毛を逆立てていたので今回はサトレラはの中に・・・。
「まだ、いたの?朝からずっと?」
なんて私は独り言のように子ネコに話しかけると私のしゃがんだ足元に体をスリスリつけて、体中でゴロゴロ音をたててました。
そう言えば1ヶ月もたってないんじゃないかな?前にこの緑地で子ネコを2匹見つけたのは・・。(1匹は写真の子ネコ。木の上に置かれていた。)と思いだしつつ、
「今回も私は連れては帰れないぞ」
と思っていましたが、子ネコの声に立ち止まった女性に
「可愛い子ネコですよ!」
と言ったら声をかけられてびっくりしたのか、きまずいような顔をしながら行ってしまった
その後、来た女性は、いつもサトリを見ると吠える2匹のジャック・ラッセルを連れた飼い主さん。
やはり子ネコの声に足を止めてました。
「子ネコいるでしょ?」
と声をかけると
「捨てられたのかしら」
と返事をしてくれたので
「がいると出てきませんけど、人には慣れてますよ。」
と言うと散歩の途中なのに、わざわざ自分のをそばのポールにつないで来て、子ネコを呼んでました。
顔は知ってたけど初めて口を聞いた方です。話していたらこの間、木の上に捨てられていた三毛の子ネコを連れて行ったのは彼女だと言う事がわかり、写真も見せてもらいました。
名前は「ギズモ」 似ていたからそうしたそうです。
何か嬉しくなりました
どうも彼女も私と同じで見つけてしまうと、放っておけない性分のようです。
その子ネコが顔を出すと
「わ、可愛いこの子。うちの子より可愛いわ」
と言ってたので内心、
「こりゃ、いい方向へ向かうかも・・」
と思いつつ、もう1匹飼うように勧めてみましたが、やっぱり色々な事情で2匹のに2匹のは無理だそうです。
そこから、私の運命が・・・と言うか、その子ネコの運命が変わったのです。
「こんな小さくちゃ、まだ一人で生きていけないから是非保護してあげて下さいよぉ」
と言われた私は、この間の子ネコが誰も引き取り手がなかったら保護してあげようと思っていたのが、この女性に救われたのだと知り、今度は私なんだろうと感じました。
自宅じゃないのがネックですが、保護するだけなら・・・と言い聞かせ、いく蔵と凸凹を家に連れて帰り、私が戻るまでここで待っているから、と言う女性の元へ戻りました。
彼女は、しっかり子ネコをつかまえて私を待っていました。
「子ネコなんて飼ったことないし、どうやってどこに置いたらいいんだよ!」
と思いつつ持参したレイラのクレートに子ネコを入れる、心と身体が別の動きをしている自分がいました。
に戻るとサトリがまず猫の臭いと声を察知し、興奮しだしました。普段、興味を持ってそばへ行こうとするたびに私に怒られている、「その臭いの主」が自分の家に来たわけですから当然ですね。
以前、知人がある施設から里親で連れ帰った子ネコが、猫パルボウィルスに感染して大変だったのを聞いていたので、すぐかかりつけの病院へかけつけました。
子ネコを連れて来た私にみんなびっくりしてましたが、その子ネコが捨て猫にしては、健康的で、なかなかの美形なのでさらにびっくりしてました。
サトパパも私もを家族に迎えたいと思う気持ちはあるのですが、将来の事、借家にいると言う事を考えるといつまでも置いておくわけにはいかないので、里親が見つからない時にはとりあえず去勢出来る大きさになるまで保護して、あとは地域猫として可愛がってあげようかと思っていましたが、獣医さんが
「こんなにきれいな子を外猫にするのは勿体ない」
と言うし・・・・ア~~、先生!そんな目で私をみないで
私の子供の頃は猫は外にいるものと思ってたので、こんなちっこいをどうしたらいいのか、ドキドキしちゃいました
以下、獣医さんと私の会話
先生「サトリちゃんたちがいるから、まずノミとダニの処置はしないといけませんね。」
私 「犬用のフロントラインは家にあるんですが・・・」
先生「猫用のがあるんです。」
私 「」
私 「猫のトイレは・・・」
先生「とりあえずは、大きめの空き缶があったらそれに新聞紙を小さく切ったのを入れて、フカフカにした感じにすればいいと思います。」
私 「あ、そうですか・・・・」
先生「缶とかありますか?」
私 「はい・・・。あ、うち新聞とってないので新聞紙がないです!!」
先生「差し上げますよ。」
先生「爪もだいぶ伸びてるので切っておきましょうね。」
私 「つめとぎとか用意した方がいいでしょうかね」
先生「あれは、けずるためのではなくて、とがらせるためなんですよ。」
私 「え?つめとぎはやすりで、とがらせないようにするんじゃないんだ」
私が「名無しの権兵衛」から「ゴンちゃん」と呼んでいたので、カルテには
「ごんべえ」と書かれていた
ウィルス検査も異常なし。駆虫も、ノミダニも
こんな私が病院から、新聞紙とサンプルの子ネコ用のフードをもらって家に着いた時にはもう8:30近かった
つづく・・・・・・・