Oregon on The Breeze ~ サトリの森

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何故 「トルニャック」でしょうか?

2017-04-10 22:30:55 | トルニャック/Tornjak
衝動買いは別として、
普通、犬を飼おうと思ったらまずする事って何でしょうか。

我が家はまずサトレラパパと二人でよく話し合います。
遺伝疾患の発症の傾向が少ない犬種
攻撃的でない犬(守る本能が強い犬種って言うのかな?)
これらは、サトレラパパの条件。
プラス、(サトリを迎えたその時は)
大型犬がいい

が、私の希望。
もう10年以上も前の事、サトリを迎える前に私が実際に欲しいと言ってたのは、ゴールデン・レトリーバーアナトリアンシェパード
でも、サトレラパパの提示した条件からははずれてしまったので、偶然ネットでゴールデンによく似た犬種
ホファヴァルト(通称:Hovi)を見つけました。可愛いでしょ?それとシャイロ・シェパード
まぁ、ご存じのように結局は、サトリに縁があったんですけど。

でも、Hoviをあきらめたわけではなくアメリカにはブリーダーもいるのを知っていたのでいつの日にかこんな図も出来上がるんじゃないかと思ってました。
現実はそう上手くいくものではなく、アメリカでも珍しい犬種の為、他の犬と比べるとかなり高額で、今の私たちには高嶺の花。ブリーダーたちも、なんか他の犬種たちと違う雰囲気・・・。
私個人としては、当時、大型犬サトリとがつく大型犬ペーハと言う2頭がいなくなって、『空虚』と言う言葉を初めて肌で感じてた。

そんな中、ターニャを去年の5月に迎えたけれど、ここらには、家畜を狙う野生動物たちもいるので、やっぱり大型犬がいてくれたら心強いなぁって言う話から、再度 護畜犬を探すことにしました。
ターニャが私たちのエネルギーとは全く違う、<ハイパー興奮犬>😵だったから、って言う理由もあるかも。
総体的に見て、やはり家畜と共に生活をするように繁殖されてきた護畜犬は、子犬でもターニャのように狂ったように走り回ることもあまりないし、(基本、家畜と一緒にいるので)定期的な散歩もいらないし、社会化さえちゃんとすれば楽な気がします。
犬種によっては、防衛本能が強すぎて、娘さんのボーイフレンドが家に来ても、娘さんのそばへはしばらくの間近寄ることが出来なかった、って話も聞いてます。
我が家は、サトレラパパの生徒さんとかも来るのであまりそう言う気質の犬種はふさわしくなく、今回は、家畜番と言うより、家畜を含む家族と敷地を守ってくれて、パトロールして歩き回るタイプの犬種でないのが希望でした。
遺伝疾患についてはどうかと言うと、護畜犬は幸いなことに、遺伝疾患の発症が少ない犬種が多いんです。
でも、色々リサーチして決めたのが ”トルニャック (Tornjak)”
ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチアが原産国です。
でも、この度ご縁があったブリーダーさんはチェコ共和国の方。実際に会ったことはないけれど、気が合って色々教えてもらってます。
子犬が生まれたのが3月9日。
もう1ヶ月になりました。ブリーダーさんによって・・・・いや、犬種によってなのか・・・子犬の選び方は様々で、今回は写真やビデオを送ってもらってそこから自分の気に入った子を選ばせてもらえます。
でも、うちは性格重視で更にいくつかの条件があるので、ブリーダーさんに相談しながら決めようと思ってます。
びっくりしたことに、生まれてすぐ新しい飼い主さんが決まった子もいるそうです。😧
ショードッグにするらしいですが、と、言う事は繁殖もするんですよね。性格は二の次って言うことでしょうか?🤔

生後1ヶ月になるちょっと前の子犬たちを紹介します。
男の子たち:
Storm
Shelby
Sheldon
Starbucks
Sentinel
Seraph

女の子たち;
Saphira
Seraphine
Savenna

お気づきかもしれませんが、みんな “S” がついてます。そして、この子たちはブリーダーさんにとって、3回目の子犬たち。繁殖の順番をアルファベットでつけているので、今回の子たちは “C” litter となります。血統書には、“C”  と “S” がつけられるんです。

さて、我が家に来る子はどの子でしょうね。
明日くらいに最終のビデオが送られてくるはずなので、そしたら決めます



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