昨日、ミスターアイアンマンこと、小原 工氏にお会いしました
さぞ、アスリート!という感じの方かな?と思いきや、とても穏やかな腰の低い感じの優しそうな方でしたそう、案外トライアスリートってこの様な感じの方が多く、「え?!あなたが鉄人ですか?」 という方は多いかもしれません。細身の体で鍛えられた身体はすっぽり衣類で目立たなかったり、何より外見からは計り知れない精神力の方が真のアイアンマンとでも言うのでしょうか。。。。
少しの間ですが、ご挨拶程度の会話の合間に感じられた相手の言葉を傾聴する誠実さから真の鉄人力を感じました
小原氏はスポーツマイスター観光シンポジウムのパネリストとして上京してきていました。日本トライアスロン発祥の地、鳥取県の素晴らしさを伝えるために。。。
私に時折コーチをしてくれる先輩アイアンマンのM氏はその発祥の地の大会「皆生トライアスロン」を14年も出ている方なので、ご存知かな?と思って尋ねたところ、もちろんご存知でした。
トライアスロンの世界は狭い。。。他のスポーツの世界はよく知りませんが、同じアスリートとして尊重し合う、よい人間関係が積み上げられている世界だと思います。自分の限界を数多く経験してきた彼らからは素直に仲間を認めることができる正義を感じます
昨年、最終レースで参加した徳之島の大会で、世界の舞台で活躍するS選手はミドル初完走を目指す私にリラックスして挑めるよう気を遣ったアドバイスをくれました。アドバイスそのものより気さくに声を掛けてくれたことが何より嬉しかった
他のスポーツの世界は知りませんが、3種目という贅沢なスポーツのせいか、学ぶことも×3 のように多くのことを学び経験できるスポーツであることを改めて感じました。
私も真のアイアンマンを目指そうっと その前におっちょこちょいな故障をどうにかしないとね