今日は中区寺町にあるお寺報専坊にて、リコーダーアンサンブルカノンのミニコンサートをさせていただきました。門徒の方々の懇親会の席でのミニコンサートです。ミニミニコンサートといった方が良いくらいの短い時間でしたが、仏尊歌や「上を向いて歩こう」など5曲を演奏しました。60年代に坂本九さんが歌って大ヒットした「上を向いて歩こう」と「見上げてごらん夜の星を」の2曲は、私たちもよく演奏する曲ですが、どこで演奏しても喜ばれる曲ですね。さまざまな年代の方が懐かしいと思える曲であり(60年代に生まれた私にとっても懐かしい曲です)、今の子どもたちでも良く聴いたことのある曲であるという、本当に息の長い曲だと思います。きっとこれからも歌い継がれていくのでしょう。今日も演奏を聴きながら、みなさん口ずさんでおられました。
演奏終了後には「リコーダーアンサンブルを初めて聴きました。リコーダーと言えば子どもの吹くものと思っていましたが、きれいな音色なんですね!」というお言葉をいただきました。ソプラノ・アルト・テナー・バスの4種類のリコーダーで演奏すると、素朴な音色に厚みが加わって、美しいハーモニーを奏でることができます。まだ聴いたことのない方、7月7日(月)11:30~、アステールプラザの大音楽室にて定期演奏会をひらきますので、ぜひ聴きにいらしてください!