金武町には、桜の見所が二ヶ所ある。ひとつは国道329号沿い、キャンプハンセンのフェンス沿いに咲く桜並木。もうひとつがこの写真の、石川方面から来ると、金武大橋直前を左折した場所にある。
この桜の木は、金武小学校内やその校門前にあったものが移植されたもののよう。ということは、私が小学校の時、みんなで植えた桜なんだと思う。
あの頃、「さーくらーの苗が大きく育つ頃、ぼくらはみんな大人になるんだ~」と歌っていたが、本当にこの桜も大きくなった。
そして、私は、おばさんになってしまった。桜もある年月を経ないと、花が開花しないのでしょうか?今、40年が過ぎて、見ごろの時を迎えている。
この桜並木のある坂道は、昔、宜野座高校への往復で、よく通った道。
宜高からの帰り道、勾配がきついので、バスはよくこの坂道をヒーコラヒーコラ悲鳴を上げながら駆け上っていった。なつかしい道。
金武大橋ができてから、通う人もなく寂しい道になってしまったが、数年前からこの季節だけは、桜が咲き誇り年々訪れる人も増えてきた。
この億首川の上流に今、金武ダムが建設されている。どんな景観になるのだろうか。2003年完成予定。
いろいろな所が、きれいになって行くのはうれしいが、失われていくなじんだ景色が消えていく寂しさもある。こんな気持ちになるのも50歳を過ぎたから?
金武大橋手前を左折すると、中川へ抜ける329号の旧道がある。
今、そこの桜が満開。今朝、子どもを送っての帰り道、寄り道をしたら、
朝、降った雨で、しっとりとしたいい情景を醸し出していた。
「すてきな桜並木」。この週末が見ごろだと思う。
2月7日(土曜日)ここで「第3回・さくら祭り」が開催される。おやじバンドやフォークバンド、フラダンスなどの出演もある。ぜひ、見に来てください。
続けて写真をアップしますよ。
例の金武町伊芸区のこすもす畑。
こんなに、ふくよかに咲いている。養分がたっぷり?丈は低いが花が大きい。
花が咲き終わったら、耕されて田んぼの肥やしになるみたいですよ。
昨日は、まるで夏のような天気だった(23度)。車に乗っていたら暑くて、汗びっしょりかいてしまった。友人5人とモアイをしているが、久しぶりに飲んだビールがおいしかった~。
今日は予報どおり午後から雨が降ってしまった。
それでも暖かい。
山の中で、「ギーマだ!」と言うので、足早に近づいていくと、このような可愛らしい懐かしい実がなっていた。
子どもの頃、田んぼの近くの小高い丘や、中学校の近くの野山にたくさんあったので、この実はよく食べた。
やんばるの赤土でよく見かけた。
同じ年頃の人にとっては、なつかしい植物だよね。
桜が咲きましたよ こんなにきれい
寒い日でしたが、やまあちゃーのメンバーと国頭村へ出かけた。
里山に咲いている桜は一段ときれいだ。
国頭村の奥の集落に入る手前の桜並木がもう八部咲き。昨日はこの冬一番の寒だったが、家の中でじっとしていると寒いを連発していただろうが、思い切って外に出てラッキー。
春がきた 春がきた
どこにきた~山にきた
里にきた 野にもきた
(替え歌) 桜がさく 桜がさく
どこにさく ~ 山に咲く
里に咲く 野にも咲く
春がもうすぐそこまで来ている。風が冷たくびゅんびゅん吹いているが、花に誘われみんな車からでて歩きたいと。
花は心を躍らせ 寒さなんてなんのその ももいろ 濃いももいろ