金武町内には二つの酒造所がある。一つは「龍」そして「松藤」。
先日、伊芸区にある松藤を訪ねた。
(明治38年創業の崎山酒造廠は今年で、105年を迎える。崎山酒造廠の創業者は女性で明治12年生まれの比嘉オトである。実家は現在の㈱比嘉酒造まさひろ。
2代目起松は母の後を継ぎ、藤子と結婚した。 夫婦二人の思いを込めて二人の名を冠した「松藤(まつふじ)」という商標を残している。
那覇市首里から水質の良い金武町伊芸と場所を替えて、造られ続けた「泡盛、松藤」です。)
ひととおり酒造りの工程を説明していただき、工場の一画にある店を覗いた。商品棚には、いろいろな銘柄の酒が置かれてあったが、私達女子には、酒よりも「もろみ酒」と「薬膳味噌」の方に人気があった。特にらっきょう味噌がいいねと。
後ろに恩納岳が見えるすてきな酒造所です。
酒造見学はいつでもOKだそうです。
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